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ジェットスター・ジャパン 東京(成田)-大阪(関空)線 GK205便 搭乗レポート
2013年12月6日
ジェットスターを利用して、東京(成田)から大阪(関空)へ行きましたので搭乗レポートとしてお届けします。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:ジェットスター GK205
搭乗日:2013年12月3日(火)
出発:東京(成田) 11:40
到着:大阪(関空) 13:10
搭乗時間:1時間30分
費用:3,210円
[内訳] 航空券2,490円(セール価格)、手数料300円、座席指定420円
スタート地点は東京駅。朝8:40です。
総支出を安く抑えたいため、成田空港までは京成バスグループの格安リムジンバス「東京シャトル」を利用します。
東京駅八重洲北口から歩いて4分ほどで東京シャトル乗り場に到着しました。
東京シャトルは9:00発を利用しますので、まだ15分ほど時間があります。すぐ近くにエクセルシオールカフェやファミリーマートがあるので、寒い日などはここらで時間を調整するのもあり。
東京シャトルの乗車券は楽天トラベルで事前購入済みで900円。当日券だと1,000円です。
バス到着まで20名近くが並びましたが、事前購入と当日購入の2列に別れ、事前購入者が優先してバスに乗車できます。
よほど突然の利用ではない限り、事前に購入した方がお得です。(100円安く、確実に乗車できて、先に好きな席に座れます)
バス到着が5分ほど遅れました。結果、7分遅れの9:07に出発。乗車時間は60分の予定です。
バスの座席は一般的な観光バスと同じです。補助席も含めて満席になれば定員は50名前後。
今日は乗車率が50%程度で、隣の席が空いていたため余裕がありましたが、体格のいい成人男性には狭くて窮屈です。
道路事情は良好で渋滞もなく、順調に成田空港まで進みます。
10:05成田空港のセキュリティチェックで停車し、警備員がバスに乗車してきました。全員に身分証明書の提示を求められます。身分証明書持ってなかったらどうなるんだろう。
10:07成田空港第2ターミナル北(2番バス停)に到着します。ジェットスターは次の停留所が最寄ですが、12月20日就航のバニラエアはここで降車した方が近いようです。
10:09成田空港第2ターミナル南(17番バス停)に到着しました。乗車時間はほぼ予定通りの60分。定刻は10:05なので、遅れは4分でした。誤差の範囲内だと思います。
下車したところはターミナルの3階なので、ジェットスターの国内線出発口のある2階を目指してエスカレーターで降ります。
メインホールから外れて、え?こっちという雰囲気の通路を進みます。所々でジェットスターのマークがあるので、こっちで間違っていないんだと心細さが静まります。
ジェットスターの国内線チェックインカウンターに到着しました。
ウェブチェックインを前日に済ませているので、ここでの手続きはなし。
(国内線は出発予定時刻の48時間前から60分前までWebサイトでチェックインができます)
念のため、スタッフに出発予定を確認したところ、手書きで搭乗ゲート番号と搭乗開始時刻を記入してくれました。
1時間ほど空港を散策して、11:05頃に国内線出発口に到着しました。
ここでセキュリティチェックで引っかかり、再チェックをされました。
係員の「バックの中にあるノートパソコンは出してください」の呼びかけが耳に入っていなかったようです。失敗、失敗。
11:10に搭乗開始です。
連絡バスに乗車して、一番南から一番北まで、空港の遙か反対側の駐機場へ移動します。
先ほど暇だったときにターミナルの反対側の見学デッキ(北)に行ってました。
そこで ”ジェットスターだまり” を見つけて、これが南の搭乗口まで回って来るのかなと思ったら、回されるのは自分たちのようです。
駐機場まで遠いと言えば遠いのですが、空港見学ミニツアーみたいで面白かったです。
これはLCC仲間のスクート。
3~4分ほどで駐機場に到着しました。銀色がまぶしいエアバスA320がお出迎えです。バスを降り、タラップ車でいよいよ搭乗です。今日は快晴でしたが、雨の日はどうなるんでしょうか。
メンテナンス性を重視したという革張りシートですが、高級感って程ではないものの座り心地も手触りも悪くありません。
座席間は成人男性(大)だとこんな感じです。余裕ほぼゼロ! 握りこぶし1つ入るかどうかです。フットレストも付いていないので、前の席の下に足を伸ばすことだけが可能です。
奥の人がトイレに立つときは通路側の人も一緒に立つことになります。でも、仮にあと10cm余裕があったとしても席を立って通した方がスムーズですので、LCCだから座席間が狭くて良くないとか言う気持ちには全然ならず、特別気になりません。
11:40定刻通りにドアが閉まり、地上の走行を開始。
安定高度に入るまでは携帯など電子機器は使用禁止で、iPhoneなども主電源を落とすように言われます。
11:45頃に離陸しました。
12:00頃、安定高度に到達。お楽しみの機内サービスが始まります。
軽食は、おにぎり200円、ミニランチサンド ツナ&たまご300円、季節のお弁当と味噌汁セット600円、スープやホットドリンクは200円から。
今回の搭乗便は運行時間が短い関係で、温めに時間がかかるホットスナック系(ホットドッグ、ソーセージエッグマフィンなど)は販売していませんでした。
ソフトドリンク、アルコール類も一通り揃ってます。ソフトドリンク200円から、アルコールは450円から。
おつまみ類は100円から。
お菓子は100円から。ジェットスターオリジナルのクランチバーやラング・ド・シャはお土産用で各800円。
お土産用オリジナルグッズは1,000円から。
ぬいぐるみの出来が極めて微妙です。
お得なセットメニューも用意されています。
ブラウニーセット550円、お弁当セット600円、ビールセット500円(50円OFF)、キッズセット500円(50円OFF)
ブラウニーセット550円を注文しました。
コーヒーはインスタントのようで、お湯を入れてかき混ぜてから渡されます。紙コップが薄くて、直後は素手で持てないくらい熱くなっています。
ブラウニーはずっしりとした重さがあり、チョコレート分も濃いめで食べ応えがありました。
ふと周囲を見てみると、お昼時なのにあまりみなさん機内サービス利用しないんですね。理由はメニューかと。
高度32,000ft(約9,800m)と機長からアナウンス。残念ながら通路側なので全然外が見えません。
機内サービスが通路を1往復したかと思うと、すぐにゴミの回収が始まります。私はまだブラウニーをモグモグしていましたので2回目の回収時にゴミを渡しました。
12:25着陸態勢のため徐々に降下を開始するとアナウンスが入ります。もう着くのか早いなと思ったら、それから約40分後の13:07に関西国際空港に着陸。やんわりじっくりと降下していたようです。
定刻通り無事に関西国際空港第1ターミナルへ到着しました。
■ジェットスターに乗って良かったところ
・定刻通りに運行された。
・革張りシートは割と気持ちいい。
■ジェットスターに乗って悪かったところ
・成田空港の国内線出発口が第2ターミナルのはじっこで遠い。
・フードメニューがコンビニで見かけるものばかりでつまらない。
■まとめ
東京-大阪間の移動手段としては十分使える。他の交通手段に新幹線や高速バスがあり一長一短だが、
セールをからめて利用出来れば総合的にLCCの優位性が上がると思う。賢く利用したい。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:ジェットスター GK205
搭乗日:2013年12月3日(火)
出発:東京(成田) 11:40
到着:大阪(関空) 13:10
搭乗時間:1時間30分
費用:3,210円
[内訳] 航空券2,490円(セール価格)、手数料300円、座席指定420円
スタート地点は東京駅。朝8:40です。
総支出を安く抑えたいため、成田空港までは京成バスグループの格安リムジンバス「東京シャトル」を利用します。
東京駅八重洲北口から歩いて4分ほどで東京シャトル乗り場に到着しました。
東京シャトルは9:00発を利用しますので、まだ15分ほど時間があります。すぐ近くにエクセルシオールカフェやファミリーマートがあるので、寒い日などはここらで時間を調整するのもあり。
東京シャトルの乗車券は楽天トラベルで事前購入済みで900円。当日券だと1,000円です。
バス到着まで20名近くが並びましたが、事前購入と当日購入の2列に別れ、事前購入者が優先してバスに乗車できます。
よほど突然の利用ではない限り、事前に購入した方がお得です。(100円安く、確実に乗車できて、先に好きな席に座れます)
バス到着が5分ほど遅れました。結果、7分遅れの9:07に出発。乗車時間は60分の予定です。
バスの座席は一般的な観光バスと同じです。補助席も含めて満席になれば定員は50名前後。
今日は乗車率が50%程度で、隣の席が空いていたため余裕がありましたが、体格のいい成人男性には狭くて窮屈です。
道路事情は良好で渋滞もなく、順調に成田空港まで進みます。
10:05成田空港のセキュリティチェックで停車し、警備員がバスに乗車してきました。全員に身分証明書の提示を求められます。身分証明書持ってなかったらどうなるんだろう。
10:07成田空港第2ターミナル北(2番バス停)に到着します。ジェットスターは次の停留所が最寄ですが、12月20日就航のバニラエアはここで降車した方が近いようです。
10:09成田空港第2ターミナル南(17番バス停)に到着しました。乗車時間はほぼ予定通りの60分。定刻は10:05なので、遅れは4分でした。誤差の範囲内だと思います。
下車したところはターミナルの3階なので、ジェットスターの国内線出発口のある2階を目指してエスカレーターで降ります。
メインホールから外れて、え?こっちという雰囲気の通路を進みます。所々でジェットスターのマークがあるので、こっちで間違っていないんだと心細さが静まります。
ジェットスターの国内線チェックインカウンターに到着しました。
ウェブチェックインを前日に済ませているので、ここでの手続きはなし。
(国内線は出発予定時刻の48時間前から60分前までWebサイトでチェックインができます)
念のため、スタッフに出発予定を確認したところ、手書きで搭乗ゲート番号と搭乗開始時刻を記入してくれました。
1時間ほど空港を散策して、11:05頃に国内線出発口に到着しました。
ここでセキュリティチェックで引っかかり、再チェックをされました。
係員の「バックの中にあるノートパソコンは出してください」の呼びかけが耳に入っていなかったようです。失敗、失敗。
11:10に搭乗開始です。
連絡バスに乗車して、一番南から一番北まで、空港の遙か反対側の駐機場へ移動します。
先ほど暇だったときにターミナルの反対側の見学デッキ(北)に行ってました。
そこで ”ジェットスターだまり” を見つけて、これが南の搭乗口まで回って来るのかなと思ったら、回されるのは自分たちのようです。
駐機場まで遠いと言えば遠いのですが、空港見学ミニツアーみたいで面白かったです。
これはLCC仲間のスクート。
3~4分ほどで駐機場に到着しました。銀色がまぶしいエアバスA320がお出迎えです。バスを降り、タラップ車でいよいよ搭乗です。今日は快晴でしたが、雨の日はどうなるんでしょうか。
メンテナンス性を重視したという革張りシートですが、高級感って程ではないものの座り心地も手触りも悪くありません。
座席間は成人男性(大)だとこんな感じです。余裕ほぼゼロ! 握りこぶし1つ入るかどうかです。フットレストも付いていないので、前の席の下に足を伸ばすことだけが可能です。
奥の人がトイレに立つときは通路側の人も一緒に立つことになります。でも、仮にあと10cm余裕があったとしても席を立って通した方がスムーズですので、LCCだから座席間が狭くて良くないとか言う気持ちには全然ならず、特別気になりません。
11:40定刻通りにドアが閉まり、地上の走行を開始。
安定高度に入るまでは携帯など電子機器は使用禁止で、iPhoneなども主電源を落とすように言われます。
11:45頃に離陸しました。
12:00頃、安定高度に到達。お楽しみの機内サービスが始まります。
軽食は、おにぎり200円、ミニランチサンド ツナ&たまご300円、季節のお弁当と味噌汁セット600円、スープやホットドリンクは200円から。
今回の搭乗便は運行時間が短い関係で、温めに時間がかかるホットスナック系(ホットドッグ、ソーセージエッグマフィンなど)は販売していませんでした。
ソフトドリンク、アルコール類も一通り揃ってます。ソフトドリンク200円から、アルコールは450円から。
おつまみ類は100円から。
お菓子は100円から。ジェットスターオリジナルのクランチバーやラング・ド・シャはお土産用で各800円。
お土産用オリジナルグッズは1,000円から。
ぬいぐるみの出来が極めて微妙です。
お得なセットメニューも用意されています。
ブラウニーセット550円、お弁当セット600円、ビールセット500円(50円OFF)、キッズセット500円(50円OFF)
ブラウニーセット550円を注文しました。
コーヒーはインスタントのようで、お湯を入れてかき混ぜてから渡されます。紙コップが薄くて、直後は素手で持てないくらい熱くなっています。
ブラウニーはずっしりとした重さがあり、チョコレート分も濃いめで食べ応えがありました。
ふと周囲を見てみると、お昼時なのにあまりみなさん機内サービス利用しないんですね。理由はメニューかと。
高度32,000ft(約9,800m)と機長からアナウンス。残念ながら通路側なので全然外が見えません。
機内サービスが通路を1往復したかと思うと、すぐにゴミの回収が始まります。私はまだブラウニーをモグモグしていましたので2回目の回収時にゴミを渡しました。
12:25着陸態勢のため徐々に降下を開始するとアナウンスが入ります。もう着くのか早いなと思ったら、それから約40分後の13:07に関西国際空港に着陸。やんわりじっくりと降下していたようです。
定刻通り無事に関西国際空港第1ターミナルへ到着しました。
■ジェットスターに乗って良かったところ
・定刻通りに運行された。
・革張りシートは割と気持ちいい。
■ジェットスターに乗って悪かったところ
・成田空港の国内線出発口が第2ターミナルのはじっこで遠い。
・フードメニューがコンビニで見かけるものばかりでつまらない。
■まとめ
東京-大阪間の移動手段としては十分使える。他の交通手段に新幹線や高速バスがあり一長一短だが、
セールをからめて利用出来れば総合的にLCCの優位性が上がると思う。賢く利用したい。
TAG: Jetstar ジェットスター 成田-関空線 搭乗レポート 東京-大阪線 搭乗レポート GK205 機内サービス 成田国際空港 関西国際空港 座席間隔 東京シャトル ジェットスター 機内食 乗ってみた
この記事のURL | 2013年12月 | LCCjp at 00:54
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