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ピーチ 大阪(関空)-東京(成田)線 MM119便 搭乗レポート
2013年12月13日
ピーチを利用して、大阪(関空)から東京(成田)へ行きましたので搭乗レポートとしてお届けします。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:ピーチ MM119
搭乗日:2013年12月3日(火)
出発:大阪(関空) 19:00
到着:東京(成田) 20:25
搭乗時間:1時間25分
費用:5,525円
[内訳] 航空券4,790円、手数料315円、座席指定420円
※このレポートはジェットスター 東京(成田)-大阪(関空)線 搭乗レポート GK205便の復路にあたるレポートです。
関西国際空港からスタートです。
関西国際空港は関西空港駅を挟んで第1ターミナルと第2ターミナルに別れています。
ピーチは第2ターミナルで、その他の航空会社は全て第1ターミナルです。ピーチか非ピーチか。
そのまま第2ターミナルに行ってもいいのですが、第1ターミナルの方がレストランやショップが充実しています。
出発まで時間の余裕があるので、第1ターミナルで早めの夕食を取ることにします。
ぼてぢゅう屋台の神戸長田名物ぼっかけ焼そば(680円)。
牛すじと青ネギ、目玉焼きが乗った焼きそばです。
青ネギの香味と濃厚なソースが空きっ腹にがつんとくる味です。
がつんと来た後ですが、やっぱり粉物も食べたくなったので、たこ昌のたこ焼きを追加。
お腹いっぱいになりました。
腹ごしらえが終わったところで、第1ターミナルから関西空港駅を通り過ぎ、反対側のエアロプラザに移動します。
エアロプラザに入ってすぐ左に曲がったところで、第2ターミナル行きシャトルバス乗り場の入口?が見えます。
入口を過ぎると、下りエスカレーターでバス乗り場へ。入口かと思ったらエアロプラザの出口でした。
第2ターミナル行きシャトルバスは無料で、概ね4~5分間隔で運行しています。
(朝5時台は5分間隔、6時台は2~3分間隔、7~9時台は8分間隔、10~20時台は4分間隔、21~23時台は5分間隔)
17:24、エアロプラザから第2ターミナルへ向けて出発しました。バスの所要時間は5分程度でした。
すでに日は暮れていて、遠くに見えるターミナルにピーチの機体が照らされています。
17:29、関西国際空港第2ターミナル到着。
シンプルな作りですが、明るくて清潔感がある感じのいい建物です。
同じフロアで国際線と国内線の出発と到着の全てを取り扱っています。
ロビー周辺には、セブンイレブン、アプローズ(お土産)、銀座ライオン(レストラン)、PRONTO(カフェ&バー)があります。
PRONTOは奥の方に電源コンセント付きの席があるので便利でした。
ピーチのチェックイン用端末です。
ピーチのWebサイトで予約した際に、チェックイン用バーコードが記載されている旅程表を予め印刷しておき、このチェックイン端末を使ってチェックインを行います。
チェックイン手続きはものすごく簡単でした。右の黒いスキャナーでバーコードを読ませ、危険物は持っていないかの確認だけです。
すると、手前のプリンタで搭乗券が印刷されます。OOKINI!(おおきに!)って。
18:00、出発まで1時間を切ったので、セキュリティチェックを通って国内線ゲートエリアまで進みます。
PCデスクは全て満席。いつ空くとも知れない雰囲気ですのであまり期待しない方がよさそうです。手持ちのPCを使いたいのであれば、ゲートを通る前のPRONTOの方がおすすめです。
国内線ゲートエリアの手前に、Peachの公式ショップ「Fuchsia by peach」、SORATERIA(軽食)、もう1つここにもアプローズ(お土産)があります。
ショップ名の"Fuchsia" は「フューシャ」と読み、鮮やかな赤紫色という意味だそうです。
「Fuchsia by peach」では、ピーチ公式グッズが販売中です。
Peach CA版リカちゃん 4,830円
Peach エアバスA320 1/200スケール 1,680円
完成品ではなくキットなので、自分で組み立てなければなりません。デカールが大きいので難易度が高そうです。
ピーチマグネット 630円
デフォルメされたA320のマグネットです。2個入りで630円はお得な感じがします。
ピーチオリジナル ピーチーズ 900円
ピーチ公式のピーチ風味のレアチーズケーキです。
もう「ピーチに乗ったこと自体が旅の話題です!」という感じのピーチ版「○○に行ってきましたまんじゅう」的お土産品です。要冷蔵品ですのでこの後の移動時間にご注意を。
これは徒歩の予感! 国内線出発口の上には ながーい矢印の案内板が。
搭乗ゲート91~97Aまで、最短15m~最長130m歩くからそのつもりで、という表示です。
18:40、窓側席(A列、F列)の乗客から搭乗開始です。私は通路側なのでその後でした。
東京(成田)行きは96番ゲートです。さっきの案内板では45mとありました。ここを曲がると外の気温になり、急に寒くなります。
係員が搭乗券をスキャンして搭乗手続きを行っています。ピーチ色のスチールラックにノートパソコンの端末です。
搭乗手続きが終わると目の前が駐機場です。12月の海風は結構寒く、短い距離ですが身に染みます。
お隣には篠田麻里子さんが描かれている "マリコジェット" が待機中でした。
ピーチのタラップ車は屋根付きです。
19:00 定刻通りに出発。
19:08、安定高度に到達して、電子機器の使用制限が解除され、機内サービスが開始します。
さて、お楽しみの機内サービスがやってまいりました。
機内誌と機内サービスのパンフレットです。冬の新作、カレーがイチオシ!とのこと。
冬限定!神戸牛のローストビーフ弁当(1900円)、大阪名物!老舗「千房」のお好み焼き(700円)、焼肉たむらのお肉が入ったカレーパン(350円)、リコッタチーズとほうれん草のラビオリ(700円)など、幅広いメニュー構成です。
しかし残念ながら、関空-成田便では搭乗時間が短い関係で、お好み焼きやカレーパンはOKですが、その他のメニューは提供不可のものがいくつかありました。
今だけ!冬のピーチデニッシュ(300円)、フォカッチャサンド(600円)、特製!桃のエクレア(450円)、ピーチアイスミルク(350円)など、軽食やデザートもオリジナル中心に充実しています。
12月からの新メニューにチャレンジします。
まずは炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレーパン (350円) です。
人気のメニューのようですが、温めに1個5分ほどかかるため、提供されるまでちょっと時間がかかりました。
届いたカレーパンは食べやすい温かさで、外はカリッとして、中身のカレーも具を感じさせる作りでおいしかったです。
そしてもう1つ、特製!桃のエクレア(450円)です。
ピーチ風味チョコレートでコーティングされたエクレアです。10cm強と小振りで、クリームも生クリームではありませんが、たっぷり入っていて満足しました。
食べ終わって余韻に浸っていると、客室乗務員さんが「12月の新メニューはいかがでしたか」と声をかけられました。こういう何気ない心遣いが何より旅を楽しくしてくれます。ごちそうさまでした。
それからまもなく、着陸態勢に入ります。もう外は真っ暗で何も見えませんので、機体の小刻みな揺れを感じながらただじっと座り続けます。
20:11、客室乗務員のアナウンス「今日はほんまおおきに」の明るい声とともに、成田空港に到着しました。そこから地上を走りに走って21:19停車。
タラップ車が接続して21:21に降車を開始します。タラップ車は年季入ってますね。
20:24、シャトルバスに乗車します。シャトルバスは空港専用の幅広タイプです。空港内を約4分移動してシャトルバスを降車。
20:32、到着出口に着きました。到着したのは成田空港第1ターミナルの南ウィングでした。
■まとめ
大阪-東京間の移動手段としては十分使える。新幹線や高速バスなど他の交通手段と
よく比較して、セールなど割安なときに利用すると良さそう。
また、ピーチはLCCとして無駄をそぎ落としただけではなく、独自性を盛り込んでい
るところが印象深かった。
■ピーチに乗って良かったところ
・定刻通りに運行された。
・やはり革張りシートは気持ちいい。
・フードメニューが目に楽しく、充実している。
・客室乗務員が元気で感じがいい。
■ピーチに乗って悪かったところ
・ウェブチェックインができない。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:ピーチ MM119
搭乗日:2013年12月3日(火)
出発:大阪(関空) 19:00
到着:東京(成田) 20:25
搭乗時間:1時間25分
費用:5,525円
[内訳] 航空券4,790円、手数料315円、座席指定420円
※このレポートはジェットスター 東京(成田)-大阪(関空)線 搭乗レポート GK205便の復路にあたるレポートです。
関西国際空港からスタートです。
関西国際空港は関西空港駅を挟んで第1ターミナルと第2ターミナルに別れています。
ピーチは第2ターミナルで、その他の航空会社は全て第1ターミナルです。ピーチか非ピーチか。
そのまま第2ターミナルに行ってもいいのですが、第1ターミナルの方がレストランやショップが充実しています。
出発まで時間の余裕があるので、第1ターミナルで早めの夕食を取ることにします。
ぼてぢゅう屋台の神戸長田名物ぼっかけ焼そば(680円)。
牛すじと青ネギ、目玉焼きが乗った焼きそばです。
青ネギの香味と濃厚なソースが空きっ腹にがつんとくる味です。
がつんと来た後ですが、やっぱり粉物も食べたくなったので、たこ昌のたこ焼きを追加。
お腹いっぱいになりました。
腹ごしらえが終わったところで、第1ターミナルから関西空港駅を通り過ぎ、反対側のエアロプラザに移動します。
エアロプラザに入ってすぐ左に曲がったところで、第2ターミナル行きシャトルバス乗り場の入口?が見えます。
入口を過ぎると、下りエスカレーターでバス乗り場へ。入口かと思ったらエアロプラザの出口でした。
第2ターミナル行きシャトルバスは無料で、概ね4~5分間隔で運行しています。
(朝5時台は5分間隔、6時台は2~3分間隔、7~9時台は8分間隔、10~20時台は4分間隔、21~23時台は5分間隔)
17:24、エアロプラザから第2ターミナルへ向けて出発しました。バスの所要時間は5分程度でした。
すでに日は暮れていて、遠くに見えるターミナルにピーチの機体が照らされています。
17:29、関西国際空港第2ターミナル到着。
シンプルな作りですが、明るくて清潔感がある感じのいい建物です。
同じフロアで国際線と国内線の出発と到着の全てを取り扱っています。
ロビー周辺には、セブンイレブン、アプローズ(お土産)、銀座ライオン(レストラン)、PRONTO(カフェ&バー)があります。
PRONTOは奥の方に電源コンセント付きの席があるので便利でした。
ピーチのチェックイン用端末です。
ピーチのWebサイトで予約した際に、チェックイン用バーコードが記載されている旅程表を予め印刷しておき、このチェックイン端末を使ってチェックインを行います。
チェックイン手続きはものすごく簡単でした。右の黒いスキャナーでバーコードを読ませ、危険物は持っていないかの確認だけです。
すると、手前のプリンタで搭乗券が印刷されます。OOKINI!(おおきに!)って。
18:00、出発まで1時間を切ったので、セキュリティチェックを通って国内線ゲートエリアまで進みます。
PCデスクは全て満席。いつ空くとも知れない雰囲気ですのであまり期待しない方がよさそうです。手持ちのPCを使いたいのであれば、ゲートを通る前のPRONTOの方がおすすめです。
国内線ゲートエリアの手前に、Peachの公式ショップ「Fuchsia by peach」、SORATERIA(軽食)、もう1つここにもアプローズ(お土産)があります。
ショップ名の"Fuchsia" は「フューシャ」と読み、鮮やかな赤紫色という意味だそうです。
「Fuchsia by peach」では、ピーチ公式グッズが販売中です。
Peach CA版リカちゃん 4,830円
Peach エアバスA320 1/200スケール 1,680円
完成品ではなくキットなので、自分で組み立てなければなりません。デカールが大きいので難易度が高そうです。
ピーチマグネット 630円
デフォルメされたA320のマグネットです。2個入りで630円はお得な感じがします。
ピーチオリジナル ピーチーズ 900円
ピーチ公式のピーチ風味のレアチーズケーキです。
もう「ピーチに乗ったこと自体が旅の話題です!」という感じのピーチ版「○○に行ってきましたまんじゅう」的お土産品です。要冷蔵品ですのでこの後の移動時間にご注意を。
これは徒歩の予感! 国内線出発口の上には ながーい矢印の案内板が。
搭乗ゲート91~97Aまで、最短15m~最長130m歩くからそのつもりで、という表示です。
18:40、窓側席(A列、F列)の乗客から搭乗開始です。私は通路側なのでその後でした。
東京(成田)行きは96番ゲートです。さっきの案内板では45mとありました。ここを曲がると外の気温になり、急に寒くなります。
係員が搭乗券をスキャンして搭乗手続きを行っています。ピーチ色のスチールラックにノートパソコンの端末です。
搭乗手続きが終わると目の前が駐機場です。12月の海風は結構寒く、短い距離ですが身に染みます。
お隣には篠田麻里子さんが描かれている "マリコジェット" が待機中でした。
ピーチのタラップ車は屋根付きです。
19:00 定刻通りに出発。
19:08、安定高度に到達して、電子機器の使用制限が解除され、機内サービスが開始します。
さて、お楽しみの機内サービスがやってまいりました。
機内誌と機内サービスのパンフレットです。冬の新作、カレーがイチオシ!とのこと。
冬限定!神戸牛のローストビーフ弁当(1900円)、大阪名物!老舗「千房」のお好み焼き(700円)、焼肉たむらのお肉が入ったカレーパン(350円)、リコッタチーズとほうれん草のラビオリ(700円)など、幅広いメニュー構成です。
しかし残念ながら、関空-成田便では搭乗時間が短い関係で、お好み焼きやカレーパンはOKですが、その他のメニューは提供不可のものがいくつかありました。
今だけ!冬のピーチデニッシュ(300円)、フォカッチャサンド(600円)、特製!桃のエクレア(450円)、ピーチアイスミルク(350円)など、軽食やデザートもオリジナル中心に充実しています。
12月からの新メニューにチャレンジします。
まずは炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレーパン (350円) です。
人気のメニューのようですが、温めに1個5分ほどかかるため、提供されるまでちょっと時間がかかりました。
届いたカレーパンは食べやすい温かさで、外はカリッとして、中身のカレーも具を感じさせる作りでおいしかったです。
そしてもう1つ、特製!桃のエクレア(450円)です。
ピーチ風味チョコレートでコーティングされたエクレアです。10cm強と小振りで、クリームも生クリームではありませんが、たっぷり入っていて満足しました。
食べ終わって余韻に浸っていると、客室乗務員さんが「12月の新メニューはいかがでしたか」と声をかけられました。こういう何気ない心遣いが何より旅を楽しくしてくれます。ごちそうさまでした。
それからまもなく、着陸態勢に入ります。もう外は真っ暗で何も見えませんので、機体の小刻みな揺れを感じながらただじっと座り続けます。
20:11、客室乗務員のアナウンス「今日はほんまおおきに」の明るい声とともに、成田空港に到着しました。そこから地上を走りに走って21:19停車。
タラップ車が接続して21:21に降車を開始します。タラップ車は年季入ってますね。
20:24、シャトルバスに乗車します。シャトルバスは空港専用の幅広タイプです。空港内を約4分移動してシャトルバスを降車。
20:32、到着出口に着きました。到着したのは成田空港第1ターミナルの南ウィングでした。
■まとめ
大阪-東京間の移動手段としては十分使える。新幹線や高速バスなど他の交通手段と
よく比較して、セールなど割安なときに利用すると良さそう。
また、ピーチはLCCとして無駄をそぎ落としただけではなく、独自性を盛り込んでい
るところが印象深かった。
■ピーチに乗って良かったところ
・定刻通りに運行された。
・やはり革張りシートは気持ちいい。
・フードメニューが目に楽しく、充実している。
・客室乗務員が元気で感じがいい。
■ピーチに乗って悪かったところ
・ウェブチェックインができない。
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