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エアアジアX クアラルンプール-東京(羽田)線 D7 522便 搭乗レポート
2014年7月22日
エアアジアX クアラルンプール-東京(羽田)線に搭乗しましたのでレポートします。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:エアアジアX D7 522
搭乗日:2014年7月6日(日)
出発:14:30
到着:22:30
搭乗時間:7時間0分
費用:26,310円
[内訳] 往復航空券26,310円(諸税込)+機内食予約4食(450円×4+250円×2)+快適キット(事前購入)1,000円
※このレポートはエアアジアX 東京(羽田)-クアラルンプール線 D7 523便 搭乗レポートの復路にあたるレポートです。
今日は日本に帰国する日です。
一応日曜日、朝から特段やることもないのでKLIA2の展望デッキでまったりしてますが、エアアジアが飛んでってエアアジアが降りてくる無限ループです。ああこれが日常って奴だなと訳のわからないことを思ったりします。
あ、真っ白の機体がどこかに飛んで行きました。
さて、エアアジアの離発着を眺めるのも飽きてきたので、メインターミナル、KLIA2、クアラルンプール市街を結ぶ "KLIAエクスプレス" でメインターミナルに行ってみます。
切符は "KILA TRANSIT"の往復(4MYR/約128円)を購入しました。
KLIAメインターミナルに到着。
KLIA2は業者に中抜きされて安い建材で突貫工事で建てられた地方のアウトレットモールのような雰囲気ですが、メインターミナルはさすが国際空港!空の玄関口って感じがします。
お土産物を求めてメインターミナルまで来たのですが、こちらでは高級感こそ増すものの、マレーシア土産といえばどの店見てもチョコか民族衣装ばかりなので困りました。
チョコも地場のものはなくてm&m’sとかトブラローネとかフェロロ・ロシェとかGODIVAとか、日本ではわりとどこでも買えるものばかりで、マレーシアならではのお土産でよさそうなものは見つけられず、次回の課題にしました。
カフェテリアレストラン "Kopi Time" で昼食を頂くことにしました。
レンダン・ルンパ(13.90MYR/約444円)とアイスティー(5.50MYR/約175円)を注文しました。
レンダンルンパは、牛肉を香辛料たっぷりで煮込んだ料理。汁気はほとんどなくペースト状で、濃厚なカレー味に大満足です。付け合わせの空心菜炒めやスナックも食感の変化がついて良かった。次またLCCでクアラルンプールに来たら、メインターミナルまで来て食べても良いかなと思ったほどです。
腹ごなしに展望デッキに来ました。右も左もマレーシア航空だらけです。
写真は撮りませんでしたが、展望デッキには、行方不明になったマレーシア航空のMH370便への寄せ書きやいくつものホワイトボードに書かれたメッセージが多数残されていて、痛ましい気分になりました。早く何か手がかりが見つかることを願ってやみません。
KLIAエクスプレスで再びKLIA2に戻ってきました。
先ほどレンダンルンパを食べたばかりですが、シンガポールでカヤジャムを食べ忘れたことと思い出し、”OLD TOWN WHITE COFFEE” でカヤジャムサンドセット(11MYR/約352円)をいただきました。
ラッフルズホテルなど有名どころのカヤジャムは”ずんだ餡”のような枝豆の風味がするのですが、ここのカヤジャムはその風味は感じられず、ココナッツ一本勝負のようです。
ラスクか!というくらいの真っ黒トーストですが、さっくりしてておいしゅうございました。
出発ロビーに来ました。
エアアジアのカウンターでパスポートと予約番号を提示して、ドキュメントチェックを受けます。
搭乗券を発券してもらいました。
搭乗ゲートはQ14です。番号が大きいので遠そうな予感がします。
さて、日本に向けて出発です。時間帯によっても差はあるようですが、出発ゲートが混雑しています。
昨日、シンガポールに日帰りしたときも、出国審査やセキュリティチェックに時間がかかったので、今日も余裕を持って先に進みます。
案の定、出国審査の列がなかなか捌けません。
さらに私の番になると、シンガポール日帰りが怪しかったのか、後ろに控えてた親玉みたいな審査官に回されて入念にパスポートをチェックされました。
結局、時間がかかっただけで、何一つ質問もされずに放免。
何か聞いてよ Sightseeing!
サテライトに向かう通路でエアアジアだまりを発見。
同じデザインの中にも、たまにラッピング機体が混ざってたりしますね。
エクスペディアデザインの機体もありました。
ここまでやると別の航空会社みたいですね。
サテライト側にもカフェがあります。
よく見たチョコだらけのお土産物屋さん。
珍しいブランドのお菓子扱ってないかなと飛び込む度に、見たものばかりで残念。
搭乗ゲートQ14に到着しました。最もはじっこでした。
14:01 搭乗開始です。
帰りの便もエアバスA330-300型機です。
14:15 着席しました。今回は中列の通路側です。
14:30 ドアクローズ。ぴったり定刻。
14:45 離陸しました。
行きの時も感じましたが、シートはいわゆるLCCのぎりぎりサイズで、この狭さで7時間の飛行はかなりつらいです。
せめて通路側の座席にして、トイレに立ちやすくした方が無難です。
お楽しみの機内サービスです。帰りの便もはりきって2食同時にいただきます。
帰りもデザートセット(事前予約250円)を追加しておきました。
まずは「チキンライス」(事前予約450円) です。
ニンニクがきいていてご飯だけでも食が進みます。写真ではかけた後ですがスイートチリソースが別添えというのも好印象。食後はかなり口臭が気になりますが、味も量も大満足でした。これはおすすめです。
お次は和食「照り焼きチキン」(事前予約450円) です。
ニンジンの「X」のワンポイントが好印象ですが、味は期待外れ。チキンがぱさぱさで量も少なく、照り焼きソースも水っぽい。米はジャポニカ米ですが、パサパサしてて風味が悪かったです。
帰りの便は午後便ということもあり、外の景色を楽しむことも出来ました。
ちなみにこれはトイレの窓からの眺めです。(笑)
22:35 羽田空港に到着。
22:55 到着ゲートを通過しました。
エアアジアX D7 522便の搭乗レポートは以上です。
【エアアジアX D7 522便まとめ】
・23時前に羽田に到着できるので、成田着よりも使い勝手の良い人が多いのではと思います。
・機内食は事前にWeb予約しましょう。料理の選択肢も多く、価格も2割ほどお得です。
・7時間のフライトですが、寝られるようなシートではないので心して耐えるつもりで。
[関連レポート]
・エアアジアX 東京(羽田)-クアラルンプール線 D7 523便 搭乗レポート
・タイガーエア クアラルンプール-シンガポール線 TR2463/TR2464便(往復) 搭乗レポート
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:エアアジアX D7 522
搭乗日:2014年7月6日(日)
出発:14:30
到着:22:30
搭乗時間:7時間0分
費用:26,310円
[内訳] 往復航空券26,310円(諸税込)+機内食予約4食(450円×4+250円×2)+快適キット(事前購入)1,000円
※このレポートはエアアジアX 東京(羽田)-クアラルンプール線 D7 523便 搭乗レポートの復路にあたるレポートです。
今日は日本に帰国する日です。
一応日曜日、朝から特段やることもないのでKLIA2の展望デッキでまったりしてますが、エアアジアが飛んでってエアアジアが降りてくる無限ループです。ああこれが日常って奴だなと訳のわからないことを思ったりします。
あ、真っ白の機体がどこかに飛んで行きました。
さて、エアアジアの離発着を眺めるのも飽きてきたので、メインターミナル、KLIA2、クアラルンプール市街を結ぶ "KLIAエクスプレス" でメインターミナルに行ってみます。
切符は "KILA TRANSIT"の往復(4MYR/約128円)を購入しました。
KLIAメインターミナルに到着。
KLIA2は業者に中抜きされて安い建材で突貫工事で建てられた地方のアウトレットモールのような雰囲気ですが、メインターミナルはさすが国際空港!空の玄関口って感じがします。
お土産物を求めてメインターミナルまで来たのですが、こちらでは高級感こそ増すものの、マレーシア土産といえばどの店見てもチョコか民族衣装ばかりなので困りました。
チョコも地場のものはなくてm&m’sとかトブラローネとかフェロロ・ロシェとかGODIVAとか、日本ではわりとどこでも買えるものばかりで、マレーシアならではのお土産でよさそうなものは見つけられず、次回の課題にしました。
カフェテリアレストラン "Kopi Time" で昼食を頂くことにしました。
レンダン・ルンパ(13.90MYR/約444円)とアイスティー(5.50MYR/約175円)を注文しました。
レンダンルンパは、牛肉を香辛料たっぷりで煮込んだ料理。汁気はほとんどなくペースト状で、濃厚なカレー味に大満足です。付け合わせの空心菜炒めやスナックも食感の変化がついて良かった。次またLCCでクアラルンプールに来たら、メインターミナルまで来て食べても良いかなと思ったほどです。
腹ごなしに展望デッキに来ました。右も左もマレーシア航空だらけです。
写真は撮りませんでしたが、展望デッキには、行方不明になったマレーシア航空のMH370便への寄せ書きやいくつものホワイトボードに書かれたメッセージが多数残されていて、痛ましい気分になりました。早く何か手がかりが見つかることを願ってやみません。
KLIAエクスプレスで再びKLIA2に戻ってきました。
先ほどレンダンルンパを食べたばかりですが、シンガポールでカヤジャムを食べ忘れたことと思い出し、”OLD TOWN WHITE COFFEE” でカヤジャムサンドセット(11MYR/約352円)をいただきました。
ラッフルズホテルなど有名どころのカヤジャムは”ずんだ餡”のような枝豆の風味がするのですが、ここのカヤジャムはその風味は感じられず、ココナッツ一本勝負のようです。
ラスクか!というくらいの真っ黒トーストですが、さっくりしてておいしゅうございました。
出発ロビーに来ました。
エアアジアのカウンターでパスポートと予約番号を提示して、ドキュメントチェックを受けます。
搭乗券を発券してもらいました。
搭乗ゲートはQ14です。番号が大きいので遠そうな予感がします。
さて、日本に向けて出発です。時間帯によっても差はあるようですが、出発ゲートが混雑しています。
昨日、シンガポールに日帰りしたときも、出国審査やセキュリティチェックに時間がかかったので、今日も余裕を持って先に進みます。
案の定、出国審査の列がなかなか捌けません。
さらに私の番になると、シンガポール日帰りが怪しかったのか、後ろに控えてた親玉みたいな審査官に回されて入念にパスポートをチェックされました。
結局、時間がかかっただけで、何一つ質問もされずに放免。
何か聞いてよ Sightseeing!
サテライトに向かう通路でエアアジアだまりを発見。
同じデザインの中にも、たまにラッピング機体が混ざってたりしますね。
エクスペディアデザインの機体もありました。
ここまでやると別の航空会社みたいですね。
サテライト側にもカフェがあります。
よく見たチョコだらけのお土産物屋さん。
珍しいブランドのお菓子扱ってないかなと飛び込む度に、見たものばかりで残念。
搭乗ゲートQ14に到着しました。最もはじっこでした。
14:01 搭乗開始です。
帰りの便もエアバスA330-300型機です。
14:15 着席しました。今回は中列の通路側です。
14:30 ドアクローズ。ぴったり定刻。
14:45 離陸しました。
行きの時も感じましたが、シートはいわゆるLCCのぎりぎりサイズで、この狭さで7時間の飛行はかなりつらいです。
せめて通路側の座席にして、トイレに立ちやすくした方が無難です。
お楽しみの機内サービスです。帰りの便もはりきって2食同時にいただきます。
帰りもデザートセット(事前予約250円)を追加しておきました。
まずは「チキンライス」(事前予約450円) です。
ニンニクがきいていてご飯だけでも食が進みます。写真ではかけた後ですがスイートチリソースが別添えというのも好印象。食後はかなり口臭が気になりますが、味も量も大満足でした。これはおすすめです。
お次は和食「照り焼きチキン」(事前予約450円) です。
ニンジンの「X」のワンポイントが好印象ですが、味は期待外れ。チキンがぱさぱさで量も少なく、照り焼きソースも水っぽい。米はジャポニカ米ですが、パサパサしてて風味が悪かったです。
帰りの便は午後便ということもあり、外の景色を楽しむことも出来ました。
ちなみにこれはトイレの窓からの眺めです。(笑)
22:35 羽田空港に到着。
22:55 到着ゲートを通過しました。
エアアジアX D7 522便の搭乗レポートは以上です。
【エアアジアX D7 522便まとめ】
・23時前に羽田に到着できるので、成田着よりも使い勝手の良い人が多いのではと思います。
・機内食は事前にWeb予約しましょう。料理の選択肢も多く、価格も2割ほどお得です。
・7時間のフライトですが、寝られるようなシートではないので心して耐えるつもりで。
[関連レポート]
・エアアジアX 東京(羽田)-クアラルンプール線 D7 523便 搭乗レポート
・タイガーエア クアラルンプール-シンガポール線 TR2463/TR2464便(往復) 搭乗レポート
TAG: エアアジアX AirAsiaX クアラルンプール国際空港 KLIA2 東京国際空港 マレーシア航空 クアラルンプール LCCT クアラルンプール KLIA2 KLIA2 機内サービス エアアジアX 機内食 乗ってみた
この記事のURL | 2014年7月 | LCCjp at 04:30
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