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ANA ギャラクシーフライト 東京(羽田)-那覇線 NH999/1000便(往復) 搭乗レポート
2014年7月27日
ANA ギャラクシーフライト 東京(羽田)-那覇線に往復搭乗しましたのでレポートします。
■今回のレポートで利用した便(行き)
搭乗便:ANA NH999便
搭乗日:2014年7月20日(日)
出発:0:00
到着:2:30
搭乗時間:2時間30分
費用:10,990円
■ANAの格安便 "ギャラクシーフライト"
ANAの"ギャラクシーフライト"は、東京(羽田)-那覇の深夜1往復を夏休み期間限定(7/18~8/31)で、しかも格安で運航するフライト。販売開始当初の旅割60適用時なら、片道9,990円で利用できてしまう、LCCかと思うような格安運賃です。(旅割28/12,200円~、旅割21/13,200円~)
LCCに迫る勢いの運賃でフルサービスキャリアのANAに乗れるとあっては黙っていられませんので、弾丸日帰りで乗ってきましたのでレポートします。
21:30 京急羽田空港国内線ターミナル駅に到着。
この時間に国内線ターミナルに来る人もほとんどいません。
出発案内を見てみると、第2ターミナル側はこれから乗るギャラクシーフライトの便のみ。
この時間で営業しているお店を探して一回りしてます。
駅降りてすぐのAirLAWSONは23:00まで営業。
しかし、店内を見てみると、パン、チルドメニューはほぼ全滅。この後閉店なので補充も見込めない。
ローソン横のマクドナルドは22:45まで営業しています。
2階の出発ロビーに到着。活気がなくもの悲しい雰囲気です。
出発ゲートも一部はシャッターが降りて閉鎖されています。
空弁屋さんも閉店。
お土産物屋さんも閉店。
21:30時点で利用できる店舗は、ローソン、マクドナルド、ファミリーマート。他に、ラストオーダーが迫るが、エアポートダイナー、立食いそばつきじ亭、酒処つきじ庵が利用できる。
お土産物屋は全滅なので、コンビニに売っているもの限りです。
めぼしい店が開いていないということであれば、先に進むしかないので搭乗ゲートに向かうことにしました。
ANAなのでPassbookのパス(搭乗券)が利用できるはずと思い、そのまま保安検査に進んだところ、あえなく失敗。
ギャラクシーフライトは”スキップサービス不可”という条件付きで、Passbookパスなどの2次元バーコードを事前取得することで搭乗手続きを簡略化することができず、ANAのカウンターに立ち寄る必要があるとのこと。
保安検査場からUターンして、ANAの15番カウンターに立ち寄ります。
ANA以外のカウンターは全てクローズしているのに、この付近には10名ほどのスタッフが配置されています。
搭乗案内書を発券してもらいました。
帰りはPassbookのパスが使えますとのことでした。
再び保安検査場へ進み、先ほどの搭乗案内書を使って無事に通過。
保安検査場のスタッフもギャラクシーフライトのためだけに残業しているんですよね・・。
レシートタイプの搭乗券が発券されました。
502番搭乗ゲートに到着。
保安検査を通過した後、営業しているお店はなし。
自動販売機コーナーで、ドリンクやスナック類を購入することは出来ます。
23:40 搭乗開始。
子供連れの方が多数見受けられます。大人はいいですけど、子供には深夜便はきついんじゃないですかね。
ゲートでは、搭乗案内書の方をかざします。
駐機場までシャトルバスで移動します。LCCでは見慣れた光景です。
ギャラクシーフライトは普段は貨物便として運航している便に、ついでに旅客を乗せることで低価格を実現したフライト。ということで、通常のボーディングブリッジからの搭乗ではなく、貨物便の駐機場までバス移動するという仕組みのようです。
ギャラクシーフライト日曜便限定の”ボーイング787ドリームライナー”です!(平日・土曜の機材はボーイング777) タラップを使って乗車します。
いざ搭乗です。
シート配置は 3-3-3。天井が高くて窓も大きく、開放感のある機内です。
ピカピカで清潔な座席が気持ちいい。
今日のフライトは、座席数335席に対して乗客211名。約63%の乗車率で”満席”という状態。
貨物(優先)+旅客(余力)=総重量的”満席”、ということになります。
お陰で席はスカスカで快適。3人席独り占めです!
機内誌です。
23:58 ドアクローズ
00:18 離陸しました。
安定高度に達したところで機内サービス開始。
ボルシチ風スープ(500円)を注文しました。スープにチーズパンをつけてふやかして、いただきます。これはうまい。コーヒーなどのドリンクは無料。
ただいま8月31日までキャンペーン中で、機内購入1個につき、AKB48のマグネットが1個もらえます。
着陸体制に入るまえに機内を七色にライトアップ。
02:28 那覇空港に到着。ほぼばっちり定刻です。
さて、那覇空港に着きましたが、4:40発の帰りの便まで空港周辺を探索してみます。
通常、営業時間外の那覇空港ですが、この時間になると移動手段はタクシーだけが頼りになります。
タクシーは大量に来ているので、乗れなくて困ることはないようです。
ゆいレールは営業終了。
始発は6:00なので、まだ3時間半くらい時間があります。
那覇空港の外も閑散としていて、行き交う人も車もほとんどなし。
ここから最寄りのコンビニまでは徒歩約20分。タクシーだと5分くらいで560円。那覇の夜は暑いので徒歩はおすすめしません。
那覇空港の外をうろうろしていると、メールの着信音が聞こえ、「遅延のお知らせ」が届きました。帰りのNH1000便は20分遅れの5:00発になるようです。
■今回のレポートで利用した便(帰り)
搭乗便:ANA NH1000便
搭乗日:2014年7月20日(日)
出発:4:40(5:00延発)
到着:7:00(7:09延着)
搭乗時間:2時間9分
費用:9,990円
那覇空港内はドリンクの自動販売機くらいしかなくてつまらないので、保安検査場に進みます。
行きは使えませんでしたが、ここではPassbookのパス(搭乗券)が使えました。
人気のほとんどない搭乗エリア。明かりがついてて警備員だけまばらにいる風景というのがなんとももの悲しい。
お土産物屋さんもやっていません。
NH1000便に乗るためにこの時間に那覇空港に来ても、お土産は一切買えないのでご注意ください。
出発準備のため20分遅延とのこと。
スタッフに確認すると、貨物の積み込みに時間がかかっているという理由でした。
4:40 搭乗開始です。帰りの便はボーディングブリッジを使って乗ることが出来ます。
割とどうでもいいですが、深夜便にもかかわらず子供連れの多いこと多いこと。こんな時間なので子供は完全にダウン。日中の行動に確実に難があると思うので逆にもったいないことになるのではと心配してしまいます。
5:04 離陸しました。
帰りの便はお休みになりたい方への配慮のため、機内照明は落として運航。ドリンクも1種類ずつ手持ちで巡回するスタイルでした。
全体的にお休みタイムのため、羽田到着まで機内からの眺めをお楽しみください。
7:09 羽田空港に到着。
B787-8のギャラクシーフライトは快適でした。
8月31日までの期間限定での運航ですが、すでに満席の日も多く、一躍人気のフライトに。定期運用化や増便も期待したいところですね。
ANAギャラクシーフライト NH999/MH1000便の搭乗レポートは以上です。
朝7:00の羽田空港は、深夜の出発時とうって変わっての混雑。たった7時間で同じ空港の違う一面を見られたというのも印象に残りました。
■今回のレポートで利用した便(行き)
搭乗便:ANA NH999便
搭乗日:2014年7月20日(日)
出発:0:00
到着:2:30
搭乗時間:2時間30分
費用:10,990円
■ANAの格安便 "ギャラクシーフライト"
ANAの"ギャラクシーフライト"は、東京(羽田)-那覇の深夜1往復を夏休み期間限定(7/18~8/31)で、しかも格安で運航するフライト。販売開始当初の旅割60適用時なら、片道9,990円で利用できてしまう、LCCかと思うような格安運賃です。(旅割28/12,200円~、旅割21/13,200円~)
LCCに迫る勢いの運賃でフルサービスキャリアのANAに乗れるとあっては黙っていられませんので、弾丸日帰りで乗ってきましたのでレポートします。
21:30 京急羽田空港国内線ターミナル駅に到着。
この時間に国内線ターミナルに来る人もほとんどいません。
出発案内を見てみると、第2ターミナル側はこれから乗るギャラクシーフライトの便のみ。
この時間で営業しているお店を探して一回りしてます。
駅降りてすぐのAirLAWSONは23:00まで営業。
しかし、店内を見てみると、パン、チルドメニューはほぼ全滅。この後閉店なので補充も見込めない。
ローソン横のマクドナルドは22:45まで営業しています。
2階の出発ロビーに到着。活気がなくもの悲しい雰囲気です。
出発ゲートも一部はシャッターが降りて閉鎖されています。
空弁屋さんも閉店。
お土産物屋さんも閉店。
21:30時点で利用できる店舗は、ローソン、マクドナルド、ファミリーマート。他に、ラストオーダーが迫るが、エアポートダイナー、立食いそばつきじ亭、酒処つきじ庵が利用できる。
お土産物屋は全滅なので、コンビニに売っているもの限りです。
めぼしい店が開いていないということであれば、先に進むしかないので搭乗ゲートに向かうことにしました。
ANAなのでPassbookのパス(搭乗券)が利用できるはずと思い、そのまま保安検査に進んだところ、あえなく失敗。
ギャラクシーフライトは”スキップサービス不可”という条件付きで、Passbookパスなどの2次元バーコードを事前取得することで搭乗手続きを簡略化することができず、ANAのカウンターに立ち寄る必要があるとのこと。
保安検査場からUターンして、ANAの15番カウンターに立ち寄ります。
ANA以外のカウンターは全てクローズしているのに、この付近には10名ほどのスタッフが配置されています。
搭乗案内書を発券してもらいました。
帰りはPassbookのパスが使えますとのことでした。
再び保安検査場へ進み、先ほどの搭乗案内書を使って無事に通過。
保安検査場のスタッフもギャラクシーフライトのためだけに残業しているんですよね・・。
レシートタイプの搭乗券が発券されました。
502番搭乗ゲートに到着。
保安検査を通過した後、営業しているお店はなし。
自動販売機コーナーで、ドリンクやスナック類を購入することは出来ます。
23:40 搭乗開始。
子供連れの方が多数見受けられます。大人はいいですけど、子供には深夜便はきついんじゃないですかね。
ゲートでは、搭乗案内書の方をかざします。
駐機場までシャトルバスで移動します。LCCでは見慣れた光景です。
ギャラクシーフライトは普段は貨物便として運航している便に、ついでに旅客を乗せることで低価格を実現したフライト。ということで、通常のボーディングブリッジからの搭乗ではなく、貨物便の駐機場までバス移動するという仕組みのようです。
ギャラクシーフライト日曜便限定の”ボーイング787ドリームライナー”です!(平日・土曜の機材はボーイング777) タラップを使って乗車します。
いざ搭乗です。
シート配置は 3-3-3。天井が高くて窓も大きく、開放感のある機内です。
ピカピカで清潔な座席が気持ちいい。
今日のフライトは、座席数335席に対して乗客211名。約63%の乗車率で”満席”という状態。
貨物(優先)+旅客(余力)=総重量的”満席”、ということになります。
お陰で席はスカスカで快適。3人席独り占めです!
機内誌です。
23:58 ドアクローズ
00:18 離陸しました。
安定高度に達したところで機内サービス開始。
ボルシチ風スープ(500円)を注文しました。スープにチーズパンをつけてふやかして、いただきます。これはうまい。コーヒーなどのドリンクは無料。
ただいま8月31日までキャンペーン中で、機内購入1個につき、AKB48のマグネットが1個もらえます。
着陸体制に入るまえに機内を七色にライトアップ。
02:28 那覇空港に到着。ほぼばっちり定刻です。
さて、那覇空港に着きましたが、4:40発の帰りの便まで空港周辺を探索してみます。
通常、営業時間外の那覇空港ですが、この時間になると移動手段はタクシーだけが頼りになります。
タクシーは大量に来ているので、乗れなくて困ることはないようです。
ゆいレールは営業終了。
始発は6:00なので、まだ3時間半くらい時間があります。
那覇空港の外も閑散としていて、行き交う人も車もほとんどなし。
ここから最寄りのコンビニまでは徒歩約20分。タクシーだと5分くらいで560円。那覇の夜は暑いので徒歩はおすすめしません。
那覇空港の外をうろうろしていると、メールの着信音が聞こえ、「遅延のお知らせ」が届きました。帰りのNH1000便は20分遅れの5:00発になるようです。
■今回のレポートで利用した便(帰り)
搭乗便:ANA NH1000便
搭乗日:2014年7月20日(日)
出発:4:40(5:00延発)
到着:7:00(7:09延着)
搭乗時間:2時間9分
費用:9,990円
那覇空港内はドリンクの自動販売機くらいしかなくてつまらないので、保安検査場に進みます。
行きは使えませんでしたが、ここではPassbookのパス(搭乗券)が使えました。
人気のほとんどない搭乗エリア。明かりがついてて警備員だけまばらにいる風景というのがなんとももの悲しい。
お土産物屋さんもやっていません。
NH1000便に乗るためにこの時間に那覇空港に来ても、お土産は一切買えないのでご注意ください。
出発準備のため20分遅延とのこと。
スタッフに確認すると、貨物の積み込みに時間がかかっているという理由でした。
4:40 搭乗開始です。帰りの便はボーディングブリッジを使って乗ることが出来ます。
割とどうでもいいですが、深夜便にもかかわらず子供連れの多いこと多いこと。こんな時間なので子供は完全にダウン。日中の行動に確実に難があると思うので逆にもったいないことになるのではと心配してしまいます。
5:04 離陸しました。
帰りの便はお休みになりたい方への配慮のため、機内照明は落として運航。ドリンクも1種類ずつ手持ちで巡回するスタイルでした。
全体的にお休みタイムのため、羽田到着まで機内からの眺めをお楽しみください。
7:09 羽田空港に到着。
B787-8のギャラクシーフライトは快適でした。
8月31日までの期間限定での運航ですが、すでに満席の日も多く、一躍人気のフライトに。定期運用化や増便も期待したいところですね。
ANAギャラクシーフライト NH999/MH1000便の搭乗レポートは以上です。
朝7:00の羽田空港は、深夜の出発時とうって変わっての混雑。たった7時間で同じ空港の違う一面を見られたというのも印象に残りました。