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香港エクスプレス航空 香港-東京(羽田)線 UO624便 搭乗レポート
2014年4月9日
香港エクスプレス航空 香港-東京(羽田)線 UO624便に搭乗しましたのでレポートします。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:香港エクスプレス航空 UO624
搭乗日:2014年4月1日(火)
出発:香港 23:50
(実際 翌0:15出発 25分遅発)
到着:東京(羽田) 5:05
(実際 5:12到着 7分延着)
搭乗時間:4時間57分
費用:16,770円(往復)
[内訳] 航空券14,100円、空港施設利用料2,570円、旅客保安サービス料100円
※このレポートは香港エクスプレス航空 東京(羽田)-香港線 UO625便 搭乗レポートの復路にあたるレポートです。
【インタウンチェックインが便利】
帰国の途につく際に、機場快線(エアポートエクスプレス)を使うなら、インタウンチェックインが便利と聞いて、使ってみました。
インタウンチェックイン(In Town Check-in)とは、市街(空港外)で行える航空会社のチェックインのことで、機場快線の九龍駅と香港駅で対応しています。
(2014年4月1日現在、香港エクスプレス航空は対応、ピーチは非対応ですのでご注意を)
こちらは機場快線の香港駅です。
改札口の向こうにチェックインカウンターが見えます。機場快線の機場行き乗車券(100HKD=約1,350円)を購入して、改札口を通ります。
航空会社各社のチェックインカウンターが並んでおり、ここでチェックインや手荷物預け入れを行うことができます。
スーツケースなどの手荷物がある場合は、ここでチェックインして手荷物を預けてしまえば、帰国日の行動が相当楽になりそうです。
18:00 出発まで5時間50分ありますが、チェックインが完了し、搭乗券を手にすることができました。
座席指定もここで行えました。搭乗ゲートまだ決まっていないようで、空欄になっています。これが後々面倒くさいことに。
香港エクスプレス航空のチェックインは通常、出発の3時間前から1時間前ですが、インタウンチェックインは当日~90分前まで受け付けています。
機場快線は6分間隔で運行しているので、待ち時間が少なくて快適です。所要時間24分で機場駅(香港国際空港)に到着しました。
電車の両側の扉が開き、向かって左が第1ターミナル、右が第2ターミナルになります。どっちに降りても連絡通路があって行き来できるので、お好みの方向に下車してOKです。
慣れてる方(空港従業員など)はこの電車の到着を待って、第1と第2を往来しているようです。
香港エクスプレス航空のカウンターがあるのは第2ターミナル側ですが、時間があるので第1ターミナルで時間をつぶしました。
今回の香港訪問は日帰りでしたので、プリペイドSIMのお世話にはなりませんでしたが、こちらはその辺で有名なHutchison Telecomが運営する”3”というお店です。
ぱっと見てプリペイドSIMの説明や展示が見あたらなかったのですが、おそらく店員さんに聞けばあるのでしょう。
おとなりの中国移動(ChinaMobile)にはプリペイドSIMが何種類か展示してありました。
中国移動(ChinaMobile) プリペイドSIMの展示一覧。
プリペイドSIMって、到着ロビーにあると便利だと思うんですが、出発ロビーに固まってるんですよね。何でですかね。
第1ターミナルをぐるっと散歩して飽きたので、香港エクスプレス航空のカウンターがあるのは第2ターミナル側に向かいます。
第2ターミナル側にもお土産物屋や飲食店、コンビニ、さらには映画館まであります。
写真を撮ったりするのに最適な展望デッキ(スカイデッキ)も、この映画館の中を通ってアクセスできます。(有料 15HKD/日)
20:50 空港カウンターでのチェックイン受付が開始されました。(出発3時間前)
搭乗券は発券済みなのでここはスルーです。
この時点でまだ搭乗ゲートが決まっていませんが、そのまま、セキュリティチェック、出国審査を通過します。
空港内シャトルで第1ターミナルまで移動します。
結局、第2ターミナルでチェックインしても、第1ターミナルまで移動して出発するんですね。
後で気がついたのですが、最短の流れは、インタウンチェックイン→機場快線→第1ターミナル→出国審査でした。
22:25 (出発1時間25分前) 搭乗ゲートが決まらないまま、15分遅発(出発予定23:50→0:05)になりました。
この搭乗ゲートが決まらないというのが、常に掲示板を見られる場所にいないといけないので、ちょっと不自由です。
22:45 搭乗ゲートが521番ゲートに決定したので移動します。(出発1時間20分前)
23:10 周囲の人がそそくさと移動を始めるので何かと思ったら、ゲート前の液晶モニタが「503番ゲートに変更」の表示になっていました。声でのアナウンスはなし。(出発55分前)
サテライトの503番ゲートに変更になったので、空港内シャトル乗り場に移動します。
23:20 サテライトに到着しましたが、営業しているお店はありません。
スターバックスのある場所がフリーWiFi&電源スポットになっていて、皆さんこの辺に集まってます。
どこもかしこも電源ジプシーがいっぱいです。
23:50 搭乗開始になりました。
23:57 着席しました。搭乗率は9割くらいで、これから日本旅行を始める現地の方が多いようでした。
0:08 ドアが閉まり、出発しました。(出発23:50から18分遅発)
0:45 機内サービスが始まります。
お、新しくなってる。
【例によって機内食は外せないのですが・・】
今日のこの便からメニューが一新されたようです。同日中の行き帰りでメニューが違うというのはラッキーです。
点心は4品から5品に増えて、10HKD値上げして70HKD(約945円)。日式牛肉丼(60HKD=約810円)、ハム&チーズクロワッサン(50HKD=約675円)などが新しく加わっています。
飲み物は全般的に5HKD値上げして25HKD(約338円)になってます。かなり高いですね。
今回はバナナクレープブルーベリーコンポート添え(75HKD/ドリンクセット)を注文しました。
で、提供されたのがこちらです。
キット組みか。
「完成品と思って買ってワクワクしてふたを開けたらキットのプラモデルだった」という時の感覚と全く同じです。
クレープ(固い)を取り分け、クルミも少し割って乗せ、ブルーベリーコンポートにつけて食べてみますが、味はまぁなんというか、いわゆるハーモニーがどうとかスイーツのシャンゼリゼ通りやーとかそういうものではなく、単一の素材が同時に口の中に入り、それぞれが個を保ったまま胃の中に進んでいったという感想です。
リニューアルしてなおこれかという感じで、機内サービスに期待するLCCではないということがよくわかりました。安全運航していただければもう十分です。
くれぐれもLCCjp読者の皆様におかれましては、羽田・香港各空港でのご飲食をお楽しみいただけますよう。
深夜便ということもあって、機内サービスを注文している人は皆無に近い。まぁ時間的に空港で食べてきますよね、普通。
1:30 機内の照明が暗くなり、おやすみタイムです。
4:30(日本時間) それから2時間後、最終着陸態勢に入ることがアナウンスされます。
5:00 東京国際空港に着陸しました。
5:12 出発時と同じ105番ゲートに到着、停止しました。(到着5:05から7分延着)
この後、始発電車が動き始めた京急線に乗り、もう一眠りしながら帰宅することができました。行きは空港夜明かしで少々体力を消耗しましたが、帰りがスムーズな方が楽だと感じた香港訪問でした。
■羽田空港国際線ターミナル駅 発車時刻
5:26 エアポート急行・印旛日本医大行
5:36 快特・京成高砂行
5:41 エアポート急行・品川行
香港エクスプレス航空 UO624便の搭乗レポートは以上です。
【香港エクスプレス UO624便まとめ】
・機場快線のインタウンチェックインは、帰国日のホテルチェックアウト後~出発まで時間が空いている場合など、使い方によっては便利です。
・機内食はやはりおすすめできない。空港内で済ませておきましょう。
・早朝の羽田着は始発電車との接続が良いので、帰国時にさらに余計な疲労を重ねなくていい。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:香港エクスプレス航空 UO624
搭乗日:2014年4月1日(火)
出発:香港 23:50
(実際 翌0:15出発 25分遅発)
到着:東京(羽田) 5:05
(実際 5:12到着 7分延着)
搭乗時間:4時間57分
費用:16,770円(往復)
[内訳] 航空券14,100円、空港施設利用料2,570円、旅客保安サービス料100円
※このレポートは香港エクスプレス航空 東京(羽田)-香港線 UO625便 搭乗レポートの復路にあたるレポートです。
【インタウンチェックインが便利】
帰国の途につく際に、機場快線(エアポートエクスプレス)を使うなら、インタウンチェックインが便利と聞いて、使ってみました。
インタウンチェックイン(In Town Check-in)とは、市街(空港外)で行える航空会社のチェックインのことで、機場快線の九龍駅と香港駅で対応しています。
(2014年4月1日現在、香港エクスプレス航空は対応、ピーチは非対応ですのでご注意を)
こちらは機場快線の香港駅です。
改札口の向こうにチェックインカウンターが見えます。機場快線の機場行き乗車券(100HKD=約1,350円)を購入して、改札口を通ります。
航空会社各社のチェックインカウンターが並んでおり、ここでチェックインや手荷物預け入れを行うことができます。
スーツケースなどの手荷物がある場合は、ここでチェックインして手荷物を預けてしまえば、帰国日の行動が相当楽になりそうです。
18:00 出発まで5時間50分ありますが、チェックインが完了し、搭乗券を手にすることができました。
座席指定もここで行えました。搭乗ゲートまだ決まっていないようで、空欄になっています。これが後々面倒くさいことに。
香港エクスプレス航空のチェックインは通常、出発の3時間前から1時間前ですが、インタウンチェックインは当日~90分前まで受け付けています。
機場快線は6分間隔で運行しているので、待ち時間が少なくて快適です。所要時間24分で機場駅(香港国際空港)に到着しました。
電車の両側の扉が開き、向かって左が第1ターミナル、右が第2ターミナルになります。どっちに降りても連絡通路があって行き来できるので、お好みの方向に下車してOKです。
慣れてる方(空港従業員など)はこの電車の到着を待って、第1と第2を往来しているようです。
香港エクスプレス航空のカウンターがあるのは第2ターミナル側ですが、時間があるので第1ターミナルで時間をつぶしました。
今回の香港訪問は日帰りでしたので、プリペイドSIMのお世話にはなりませんでしたが、こちらはその辺で有名なHutchison Telecomが運営する”3”というお店です。
ぱっと見てプリペイドSIMの説明や展示が見あたらなかったのですが、おそらく店員さんに聞けばあるのでしょう。
おとなりの中国移動(ChinaMobile)にはプリペイドSIMが何種類か展示してありました。
中国移動(ChinaMobile) プリペイドSIMの展示一覧。
プリペイドSIMって、到着ロビーにあると便利だと思うんですが、出発ロビーに固まってるんですよね。何でですかね。
第1ターミナルをぐるっと散歩して飽きたので、香港エクスプレス航空のカウンターがあるのは第2ターミナル側に向かいます。
第2ターミナル側にもお土産物屋や飲食店、コンビニ、さらには映画館まであります。
写真を撮ったりするのに最適な展望デッキ(スカイデッキ)も、この映画館の中を通ってアクセスできます。(有料 15HKD/日)
20:50 空港カウンターでのチェックイン受付が開始されました。(出発3時間前)
搭乗券は発券済みなのでここはスルーです。
この時点でまだ搭乗ゲートが決まっていませんが、そのまま、セキュリティチェック、出国審査を通過します。
空港内シャトルで第1ターミナルまで移動します。
結局、第2ターミナルでチェックインしても、第1ターミナルまで移動して出発するんですね。
後で気がついたのですが、最短の流れは、インタウンチェックイン→機場快線→第1ターミナル→出国審査でした。
22:25 (出発1時間25分前) 搭乗ゲートが決まらないまま、15分遅発(出発予定23:50→0:05)になりました。
この搭乗ゲートが決まらないというのが、常に掲示板を見られる場所にいないといけないので、ちょっと不自由です。
22:45 搭乗ゲートが521番ゲートに決定したので移動します。(出発1時間20分前)
23:10 周囲の人がそそくさと移動を始めるので何かと思ったら、ゲート前の液晶モニタが「503番ゲートに変更」の表示になっていました。声でのアナウンスはなし。(出発55分前)
サテライトの503番ゲートに変更になったので、空港内シャトル乗り場に移動します。
23:20 サテライトに到着しましたが、営業しているお店はありません。
スターバックスのある場所がフリーWiFi&電源スポットになっていて、皆さんこの辺に集まってます。
どこもかしこも電源ジプシーがいっぱいです。
23:50 搭乗開始になりました。
23:57 着席しました。搭乗率は9割くらいで、これから日本旅行を始める現地の方が多いようでした。
0:08 ドアが閉まり、出発しました。(出発23:50から18分遅発)
0:45 機内サービスが始まります。
お、新しくなってる。
【例によって機内食は外せないのですが・・】
今日のこの便からメニューが一新されたようです。同日中の行き帰りでメニューが違うというのはラッキーです。
点心は4品から5品に増えて、10HKD値上げして70HKD(約945円)。日式牛肉丼(60HKD=約810円)、ハム&チーズクロワッサン(50HKD=約675円)などが新しく加わっています。
飲み物は全般的に5HKD値上げして25HKD(約338円)になってます。かなり高いですね。
今回はバナナクレープブルーベリーコンポート添え(75HKD/ドリンクセット)を注文しました。
で、提供されたのがこちらです。
キット組みか。
「完成品と思って買ってワクワクしてふたを開けたらキットのプラモデルだった」という時の感覚と全く同じです。
クレープ(固い)を取り分け、クルミも少し割って乗せ、ブルーベリーコンポートにつけて食べてみますが、味はまぁなんというか、いわゆるハーモニーがどうとかスイーツのシャンゼリゼ通りやーとかそういうものではなく、単一の素材が同時に口の中に入り、それぞれが個を保ったまま胃の中に進んでいったという感想です。
リニューアルしてなおこれかという感じで、機内サービスに期待するLCCではないということがよくわかりました。安全運航していただければもう十分です。
くれぐれもLCCjp読者の皆様におかれましては、羽田・香港各空港でのご飲食をお楽しみいただけますよう。
深夜便ということもあって、機内サービスを注文している人は皆無に近い。まぁ時間的に空港で食べてきますよね、普通。
1:30 機内の照明が暗くなり、おやすみタイムです。
4:30(日本時間) それから2時間後、最終着陸態勢に入ることがアナウンスされます。
5:00 東京国際空港に着陸しました。
5:12 出発時と同じ105番ゲートに到着、停止しました。(到着5:05から7分延着)
この後、始発電車が動き始めた京急線に乗り、もう一眠りしながら帰宅することができました。行きは空港夜明かしで少々体力を消耗しましたが、帰りがスムーズな方が楽だと感じた香港訪問でした。
■羽田空港国際線ターミナル駅 発車時刻
5:26 エアポート急行・印旛日本医大行
5:36 快特・京成高砂行
5:41 エアポート急行・品川行
香港エクスプレス航空 UO624便の搭乗レポートは以上です。
【香港エクスプレス UO624便まとめ】
・機場快線のインタウンチェックインは、帰国日のホテルチェックアウト後~出発まで時間が空いている場合など、使い方によっては便利です。
・機内食はやはりおすすめできない。空港内で済ませておきましょう。
・早朝の羽田着は始発電車との接続が良いので、帰国時にさらに余計な疲労を重ねなくていい。
TAG: 香港エクスプレス 香港エクスプレス航空 HK Express UO624 海南航空 香港航空 東京国際空港 香港国際空港 香港エクスプレス 機内食
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