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ピーチ 東京(羽田)-ソウル(仁川)線 搭乗レポート "はじめてのソウル0泊弾丸旅行"
2022年11月4日ソウルの人気カフェに行って来た! / cafe onion
昌徳宮を見学しようと思ったら月曜日は休館日。それじゃ景福宮まで歩いていこうとした途中、何やら写真を撮る人だかりを見かけて吸い寄せられたのが cafe onion 安国店。
ソウルではベーカリーカフェが流行っているって聞いてたんですが、その1つに図らずとも行きあたりました。
cafe onion 安国店 / ソウル
韓屋のリノベーションのお洒落なカフェ。あらためて調べてみるとソウルでは大人気スポットで、中庭では有名人らしき人に入れ代わり立ち代わり写真撮影をお願いする光景も。筆者、不勉強なので誰かはわからないです。残念。
cafe onion 中庭で撮影に興じる人たち
cafe onion かわいいパンがいっぱい
勢いあまって3個確保。食べ応えありました。
人気No1の「Pandoro(パンドーロ)」(写真左)星型のデニッシュパンに粉糖がたっぷりかかっていて、インパクトだけじゃなく実際の量もすごい。これだけじゃなくどれも食べてみたくって、欲張ってパン3個も取ってしまい、満腹になりました。
cafe onion 安国店 카페어니언 안국점ソウル特別市 鍾路区 渓洞路 5 (서울특별시 종로구 계동길 5)地図 |
筆者、ハングルの洗礼を受ける
cafe onionで血糖値が急上昇したので、カロリー消費に歩く筆者。次の目的地へ向かう途中で、突然、花畑に遭遇しました。
街中に現れたお花畑。チマチョゴリで撮影する人もいた
都会のど真ん中に突如説明もなく現れた広大なお花畑。
散策したり、民族衣装のチマチョゴリを着て撮影する人が居たりと、市民の憩いの場の公園なのでしょうか。
ここは一体なんなのか。
広場にハングル4文字でなにやら説明らしきオブジェが。筆者は韓国語が全く分かりません。
大丈夫、地球が誇る銀河の英知、Google様の「Googleレンズ」で翻訳すればわかるはず!
Google翻訳さんのお仕事
オープンのソンヒョンなの? オーのプンソンヒョンなの? どれも日本語じゃないですよね? 翻訳してないですよね? 翻訳できないのをした風に誤魔化そうとしてますよね?
できないことはできないって正直に言おうよ、と思う筆者でした。
本場のビビンバが美味い! / チャムスッコル
ソウル市庁舎の近くの チャムスッコル というお店で石焼ビビンバを頂きました。
熱々の器からあふれそうなほどボリュームたっぷりで、これに別添えの牛肉と卵黄を投入してひたすらにかき混ぜ、コチュジャンをちょいちょい。時々おこげがパリッと香ばしく、予想以上に本場のビビンバはうまかった!ごちそうさまでした。
本場のビビンバは格別に美味しかった!
チャムスッコル 참숯골ソウル特別市 中区 武教路16 2-3階 (서울특별시 중구 무교로 16 2-3층)地図 |
Nソウルタワーの南山公園は紅葉シーズン
16時過ぎ。地下鉄・明洞駅から歩いて、傾斜型エレベーター「南山オルミ」(無料)に乗り、南山ケーブルカーの乗り場へ向かいました。
南山ケーブルカー駅へ向かう 南山オルミ
南山ケーブルカー チケット売り場
ケーブルカーは往復14,000KRW(約1,450円) 乗車まで40分ほど行列してから、約3分間の空中展望を楽しみつつ、Nソウルタワーのある南山公園に到着しました。
紅葉に囲まれるNソウルタワー
南山公園は紅葉シーズン真っ盛りで、多くの観光客でにぎわっています。
本当はここで夜景の撮影をしたいところだったのですが、ケーブルカーの行列っぷりを考えると、夜はもっと混雑して帰りのフライトに間に合わなくなる気がしたので、紅葉をたっぷり眺めてから、日が暮れる前に下山しました。
Nソウルタワー
行くなら夜!宇宙船みたいな東大門デザインプラザ(DDP)
Nソウルタワーで夜景を取り損ねたので、ここなら大丈夫だろうと訪れたのが、東大門デザインプラザ(DDP)です。
東大門デザインプラザ (DDP)
建築家ザハ・ハディッド氏が手掛けた、近未来的で非線形的な建築デザインが特徴の建物で、夜には幻想的にライトアップされる人気の観光スポットです。
東大門デザインプラザ (DDP)
光る壁の仕組みが気になって近づいてみた。なるほど、外壁に照明仕込んでパンチングの鋼板を貼り付けているのですね。
東大門デザインプラザ の外壁の仕組みは・・?
帰りのフライトの時間が迫ってきたので、建物の中に入るのは今回はお預けです。
東大門(興仁之門)
最後にライトアップされた東大門を見学して、空港に戻りました。
[日本帰国] 旅の終わりはいつも速足で
仁川空港 ピーチチェックインカウンター
20時20分、ソウル仁川国際空港に戻りました。ピーチのチェックインカウンターは「K」 すでにチェックインが始まっていて、チェックインの際に、パスポートの提示だけでなく、ワクチン接種証明書の提示が必要でした。
搭乗した便
2022年10月31日(月)
ピーチ (Peach) MM808便
ソウル(仁川) 22:40 - 東京(羽田) 00:55
所要時間 2時間15分
MM809便の搭乗開始
帰りは太平電業ラッピング機
帰りの機材は太平電業ラッピング機です。一風変わった渋めのラッピングです。
帰りの便は、行きよりも短い約2時間15分のフライトで、ほぼ定刻の0時56分、羽田空港に到着しました。
[日本帰国] 新しい入国手続き「Visit Japan Web」
デジタル庁 Visit Japan Web
ソウルから日本帰国の際に利用した新しい入国手続き「Japan Visit Web」については別記事でまとめています。
[関連記事] [解説] 新しい入国手続き「Visit Japan Web」11月1日から 筆記用具なしで検疫・入国・税関をスムーズに
はじめてのソウル0泊弾丸を終えて
先にも述べましたが、ピーチの羽田発着の国際線は「0泊弾丸」や「週末弾丸」のムーブメントを起こした象徴的路線です。
短くても3~4日、ないしは1週間ほどの旅程が当たり前だった海外旅行を、ピーチはLCCの低運賃と都心からの深夜早朝便の運航で、新たな旅のスタイルを浸透させました。
現地で1~2日という制限時間は、エクストリームスポーツのような感覚で、タイムアタック的に非日常を体験するという今までにない楽しみ方です。
新型コロナウィルスはその日常を奪い、まもなく3年になろうとする現在も影響は続いています。
しかしこの日、ピーチが羽田発着の国際線・羽田-ソウル線を復活させたことは、みんなが待ちわびた、あの楽しかった日常が戻り始めているという証だと筆者は思います。
引き続き感染対策には注意しつつ、ちょっとソウルに弾丸で、という気軽な海外旅行を再開してみてはいかがでしょうか。
ピーチ 東京(羽田)-ソウル(仁川)線、再開初便の搭乗レポートは以上です。
(おわり)
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TAG: ピーチ Peach MM808 LCC 羽田 東京国際空港 LCC ソウル 仁川国際空港 LCC 機内食 LCC 搭乗レポート LCC 搭乗レビュー LCC 機内サービス
この記事のURL | 2022年11月 | LCCjp at 02:29
この記事のURL | 2022年11月 | LCCjp at 02:29