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ピーチ 国際線・高雄-大阪(関西)線 MM036便 搭乗レポート
2014年3月28日
ピーチ 高雄-大阪(関西)線 MM036便に搭乗しましたのでレポートします。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:ピーチ MM36
搭乗日:2014年3月6日(木)
出発:高雄 14:55
(実際 14:52出発 3分早発)
到着:大阪(関空) 18:35
(実際 18:20到着 15分早着)
搭乗時間:2時間28分
費用:6,005円
[内訳] 航空券3,980円(セール価格)、空港使用料1,070円、支払手数料315円、座席指定料金(プレジャーシート)640円
※このレポートはピーチ 国際線・大阪(関西)-高雄線 MM035便 搭乗レポートの復路にあたるレポートです。
台湾旅行と言えば台北の桃園空港か松山空港を玄関口にするのが最もポピュラーですが、今回の高雄入りで感じたのは、
高雄を玄関にするのも大いにメリットありということです。
高雄のメリットは、交通の利便性が高いこと。バスよりも台鉄(在来線)や台湾高鉄(新幹線)、MRTの接続がよく、ストレスなく観光スポットへの移動が可能です。
MRT駅は空港直結なので、ピーチのMM36便を使うなら、帰国日も昼まで観光に時間を費やせます。
・移動目安(MRT利用)
高鉄・左営駅→高雄国際機場駅=乗車28分
台鉄・高雄駅→高雄国際機場駅=乗車18分
これに加えて、
MRT高雄国際機場駅下車→空港出発ロビー=徒歩3~4分
午前中は、かつて台湾の主要産業だった製糖業の史跡を観光して過ごしました。
画像は、橋頭糖廠駅(MRT)近くの台湾糖業博物館(製糖所跡)
台湾全土でこうした鉄道にまつわる史跡を保存する動きが活発で、時代の波におされて年々観光スポットが増えていきます。
そんなわけで昼過ぎにMRTで空港に向かいました。
MRT高雄国際機場駅に到着して、歩いて空港ロビーを目指します。
駅と空港は屋内で繋がっているわけではないので、一旦外に出てから空港ビルに入ります。
Peachの中国語表記は「楽桃航空」です。何で「楽」が付くんだろう?
高雄空港は国際空港ですが結構コンパクトです。Peachのカウンターもすぐに見つかりました。
ここでも受付スタッフはエバー航空のスタッフです。
13:30 チェックイン完了。(出発1時間25分前)
搭乗券はPeachオリジナルですね。
出発便の電光掲示板を見ると、ほとんどが中国本土行きか韓国行きです。この時間帯、日本行きはピーチだけです。
セキュリティチェック、出国審査を通過して、30番搭乗ゲートへ向かいます。
お土産物屋さんもそこそこあるので、買物には困りませんね。
14:20 搭乗ゲート前に到着しました。(出発35分前)
搭乗客、少なっ! と思ったら、この後10分くらいでたくさん集まってきました。
行きのピーチもそうでしたが、台湾路線はピーチもバニラエアもスクートも人気路線で、搭乗率は高めです。
台湾の方の利用率が高いようですが、2014年は台湾でLCCが2社(威航 Vairとタイガーエア台湾)就航するので、勢力図が変わるかも知れませんね。
搭乗するピーチの機体もばっちり到着済みです。
最近、遅れたり来なかったりでドキドキすることが多いので、目の前に乗れる機体があるだけで心が落ち着きます。
出発時刻が迫ってきていますが、搭乗ゲート前でリラックスする窓口スタッフ。まぁ暖かいからね。
14:40 搭乗開始。まずはABC列の乗客から。機体の左と右で搭乗順を分けるのは初めてです。
機内に入ったところで客室乗務員さんから笑顔を頂きました。
搭乗はさくさく進んで10分ほどで搭乗が完了しました。最終的に搭乗率8割以上でしょうか。比率は機内での会話から判断して、台湾人8:関西人2です。
14:52 予定より早くドアクローズして出発です。(3分早発)
15:03 離陸しました。
15:10 電子機器の使用制限解除、機内サービスが開始されます。
3月6日はピーチの機内食メニューがリニューアルされた当日でした。行きと帰りで違うメニューを楽しめるのはラッキーです。
しかも、ラストフライト割引が適用されて、3割引です!(ラストフライト割引とは、その日の最終便や、国内線と国際線が切り替わる前のフライトの時などに適用される割引)
大阪千房のモダン焼きやとんかつドッグ、タコライスに明石鯛御膳などいろいろ入れ替わっています。
今回はまず、「とろ~りチーズがおいしい、沖縄風タコライス」(750円→525円)を頂きます。
ネスカフェコーヒーをセットで注文したら、試供品のラテフレーバーを頂きました。
タコライスは上から、タコミート、チーズ、レタス、ライスの順で層を成し、焼きプチトマトが四隅を固める配置です。見た目の地味さとは裏腹に、タコミートとチーズの良いバランスと、焼きプチトマトのほどよい酸味が大変好印象なメニューでした。
続いて、デザートです。メニューの表紙も飾っている「鶴屋寿の嵐山さ久ら餅(さくらもち)」(550円→385円)を頂きます。桜の季節を先取りです!
さくら餅は2個入りで、暖かいお茶もセットで付いてきます。
口に運ぶと桜の葉の香りが上品にふわっと漂います。ほどよい甘さとしっとりした柔らかいさくら餅は、ちょっとリッチな気分にさせてくれました。
台湾からの帰り道、偏西風の影響で行きよりも早く到着してしまうのがいつも残念です。
18:20 関西国際空港に着陸しました。(定刻より15分早着)
歩いてターミナルに向かい、入国審査を通過して、国際線の到着ゲートに無事に到着しました。
機内食が新しくなって大満足だったピーチの高雄-関空線のレポートは以上です!
さて、ここからもう一仕事で、東京に帰ります。
成田行きの便に乗り継ぐのですが、ピーチでは成田行きで接続の良い便が無かったのでジェットスターを使うことにしました。
【この搭乗レポートの続き】ジェットスター 大阪(関西)-東京(成田)線 GK210便 搭乗レポート
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:ピーチ MM36
搭乗日:2014年3月6日(木)
出発:高雄 14:55
(実際 14:52出発 3分早発)
到着:大阪(関空) 18:35
(実際 18:20到着 15分早着)
搭乗時間:2時間28分
費用:6,005円
[内訳] 航空券3,980円(セール価格)、空港使用料1,070円、支払手数料315円、座席指定料金(プレジャーシート)640円
※このレポートはピーチ 国際線・大阪(関西)-高雄線 MM035便 搭乗レポートの復路にあたるレポートです。
台湾旅行と言えば台北の桃園空港か松山空港を玄関口にするのが最もポピュラーですが、今回の高雄入りで感じたのは、
高雄を玄関にするのも大いにメリットありということです。
高雄のメリットは、交通の利便性が高いこと。バスよりも台鉄(在来線)や台湾高鉄(新幹線)、MRTの接続がよく、ストレスなく観光スポットへの移動が可能です。
MRT駅は空港直結なので、ピーチのMM36便を使うなら、帰国日も昼まで観光に時間を費やせます。
・移動目安(MRT利用)
高鉄・左営駅→高雄国際機場駅=乗車28分
台鉄・高雄駅→高雄国際機場駅=乗車18分
これに加えて、
MRT高雄国際機場駅下車→空港出発ロビー=徒歩3~4分
午前中は、かつて台湾の主要産業だった製糖業の史跡を観光して過ごしました。
画像は、橋頭糖廠駅(MRT)近くの台湾糖業博物館(製糖所跡)
台湾全土でこうした鉄道にまつわる史跡を保存する動きが活発で、時代の波におされて年々観光スポットが増えていきます。
そんなわけで昼過ぎにMRTで空港に向かいました。
MRT高雄国際機場駅に到着して、歩いて空港ロビーを目指します。
駅と空港は屋内で繋がっているわけではないので、一旦外に出てから空港ビルに入ります。
Peachの中国語表記は「楽桃航空」です。何で「楽」が付くんだろう?
高雄空港は国際空港ですが結構コンパクトです。Peachのカウンターもすぐに見つかりました。
ここでも受付スタッフはエバー航空のスタッフです。
13:30 チェックイン完了。(出発1時間25分前)
搭乗券はPeachオリジナルですね。
出発便の電光掲示板を見ると、ほとんどが中国本土行きか韓国行きです。この時間帯、日本行きはピーチだけです。
セキュリティチェック、出国審査を通過して、30番搭乗ゲートへ向かいます。
お土産物屋さんもそこそこあるので、買物には困りませんね。
14:20 搭乗ゲート前に到着しました。(出発35分前)
搭乗客、少なっ! と思ったら、この後10分くらいでたくさん集まってきました。
行きのピーチもそうでしたが、台湾路線はピーチもバニラエアもスクートも人気路線で、搭乗率は高めです。
台湾の方の利用率が高いようですが、2014年は台湾でLCCが2社(威航 Vairとタイガーエア台湾)就航するので、勢力図が変わるかも知れませんね。
搭乗するピーチの機体もばっちり到着済みです。
最近、遅れたり来なかったりでドキドキすることが多いので、目の前に乗れる機体があるだけで心が落ち着きます。
出発時刻が迫ってきていますが、搭乗ゲート前でリラックスする窓口スタッフ。まぁ暖かいからね。
14:40 搭乗開始。まずはABC列の乗客から。機体の左と右で搭乗順を分けるのは初めてです。
機内に入ったところで客室乗務員さんから笑顔を頂きました。
搭乗はさくさく進んで10分ほどで搭乗が完了しました。最終的に搭乗率8割以上でしょうか。比率は機内での会話から判断して、台湾人8:関西人2です。
14:52 予定より早くドアクローズして出発です。(3分早発)
15:03 離陸しました。
15:10 電子機器の使用制限解除、機内サービスが開始されます。
3月6日はピーチの機内食メニューがリニューアルされた当日でした。行きと帰りで違うメニューを楽しめるのはラッキーです。
しかも、ラストフライト割引が適用されて、3割引です!(ラストフライト割引とは、その日の最終便や、国内線と国際線が切り替わる前のフライトの時などに適用される割引)
大阪千房のモダン焼きやとんかつドッグ、タコライスに明石鯛御膳などいろいろ入れ替わっています。
今回はまず、「とろ~りチーズがおいしい、沖縄風タコライス」(750円→525円)を頂きます。
ネスカフェコーヒーをセットで注文したら、試供品のラテフレーバーを頂きました。
タコライスは上から、タコミート、チーズ、レタス、ライスの順で層を成し、焼きプチトマトが四隅を固める配置です。見た目の地味さとは裏腹に、タコミートとチーズの良いバランスと、焼きプチトマトのほどよい酸味が大変好印象なメニューでした。
続いて、デザートです。メニューの表紙も飾っている「鶴屋寿の嵐山さ久ら餅(さくらもち)」(550円→385円)を頂きます。桜の季節を先取りです!
さくら餅は2個入りで、暖かいお茶もセットで付いてきます。
口に運ぶと桜の葉の香りが上品にふわっと漂います。ほどよい甘さとしっとりした柔らかいさくら餅は、ちょっとリッチな気分にさせてくれました。
台湾からの帰り道、偏西風の影響で行きよりも早く到着してしまうのがいつも残念です。
18:20 関西国際空港に着陸しました。(定刻より15分早着)
歩いてターミナルに向かい、入国審査を通過して、国際線の到着ゲートに無事に到着しました。
機内食が新しくなって大満足だったピーチの高雄-関空線のレポートは以上です!
さて、ここからもう一仕事で、東京に帰ります。
成田行きの便に乗り継ぐのですが、ピーチでは成田行きで接続の良い便が無かったのでジェットスターを使うことにしました。
【この搭乗レポートの続き】ジェットスター 大阪(関西)-東京(成田)線 GK210便 搭乗レポート