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スクート 東京(成田)-台北(桃園)線 TZ201便 搭乗レポート
2014年1月19日
台北2泊3日の行程でLCCを利用しましたのでレポートします。まずは往路の搭乗レポートです。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:スクート TZ201
搭乗日:2014年1月13日(月)
出発:東京(成田) 11:50
到着:台北(桃園) 14:20(公式/台湾時間)
15:25(実際/台湾時間)
搭乗時間:4時間35分
費用:9,980円
内訳:航空券7,440円、保安税500円、空港使用料2,040円
今回利用するLCCはシンガポール航空系のLCC「スクート(Scoot)」です。
航空券の購入にはエクスペディアを利用しました。
スクートのWebで手配しても良かったのですが、エクスペディアでも航空券の価格が変わらなかったため、ホテルの予約もまとめて行える方を利用します。
エクスペディアは国内系旅行サイトと比べ、ユーザーインターフェースが若干特殊で使いにくさを感じつつも、「ホテル最低価格保証」につられて我慢して予約します。
スクートの料金モデルには、Fly(座席のみ/最安)、FlyBag(手荷物追加)、FlyBagEat(手荷物と機内食追加)、ScootBiz(席ゆったり&全部盛り)の4種類がありますが、エクスペディアで予約出来るのはFly、FlyBag、ScootBizの3種類です。
(機内食の予約方法は後で解説します)
今回は最安で行きたかったので、Flyを選択。スクートがセール実施中ということもあり、片道合計9,980円で予約が出来ました。
エクスペディアのマイページで予約した旅程を確認したところ、「予約が完了すると、Expediaと航空会社それぞれから計2通の予約確認メールが送信されます。」と表記があります。
ここで問題だったのが、エクスペディアからは旅程のメールが来ましたが、航空会社(スクート)からはメールが来ません。
エクスペディアの旅程ページでは、航空会社確認コード(英数字6桁)の表示があったので、スクートのWebで予約が出来ているか確認してみます。
通常、ScootのWebサイトで予約管理ページにログインするには、「Manage My Booking」に自分のメールアドレスと確認コードを入れますが、エクスペディアで予約した場合は正しくログイン出来ません。
エクスペディアで予約した後で、Scootの予約管理ページにアクセスするためには、まず最初に(ダメもとで)自分のメールアドレスと確認コードを入れてログインを試みます。ログインには失敗しますが、遷移した先のページで今度は、確認コードと、姓・名・出発地・到着地を入れると予約管理ページにログインが出来るようになります。
アクセスした予約管理ページをよく見ると、登録メールアドレスがLCCPackage [at] support.expedia.co.jpというメールアドレスになっており、航空会社からの確認メールが届かなかったようです。試しにこのLCCPackageのメールアドレスと確認コードの組み合わせなら一発でログイン出来ました。これは仕様でしょうかね。いろいろ焦りました。
何はともあれ、スクートの予約管理ページへ無事にアクセス出来たので、座席や機内食、ScootTVなどの手配が行えるようになりました。ここで機内食を選んで予約して事前決済しました。機内食は事前予約の方が若干値引きがあります。
さて、出発当日です。
東京駅から東京シャトル(片道900円)を使って成田空港第2ターミナル北に到着します。
[参考] LCC早朝便対応!成田空港行き格安高速バスまとめ
到着したバス停付近から建物に入ると、スクートのあるBカウンターはすぐそこです。
スクートのチェックインは、出発の3時間前から1時間前までで、他社LCCであるようなWebチェックインなどはなく、空港カウンターでのチェックイン手続きが必須です。
チェックインカウンターに行くと、パスポートと確認コードの提示を求められます。
この時、確認コードはエクスペディアの旅程表を印刷したものを見せましたが無事にチェックインが行えました。
航空券が発券されました。いろいろと赤文字で注意書きが。86番ゲートで11:10から搭乗開始、11:30に搭乗終了なので、やはりここでも時間厳守です。
86番ゲートは第2ターミナルの本館のさらに先、サテライトの一番左端です。これは早めに移動せねばなりません。早めにセキュリティチェック、出国審査を通過します。
かつて成田空港第2旅客ターミナルの本館とサテライト(別館)を結んでいたシャトルは昨年9月に廃止されて、動く歩道になっています。
シャトル乗り場の跡はまだ養生されている状態で、将来はショッピング街になるようです。
動く歩道からは台北から到着したばかりのスクート B777-200が見えます。
出発1時間前に搭乗ゲートに到着しました。
搭乗開始予定は11:10ですので周辺をうろうろします。
86番ゲートからもうちょっと奥に行くと、スクートの機体が真正面から見える場所があります。
最近乗ってるのがエアバスA320ばかりなので、B-777の大きさが際立ちます。
11:10 まずはスクートビズの乗客から搭乗開始。
11:20 次にその他の乗客の搭乗開始。
ここで客室乗務員さんから笑顔をいただきました。
座席配列3-4-3の広い室内で、料金別のシートの色分けがはっきりと。
今日は3連休最終日(成人の日)ということもあってか、空席が目立ちます。搭乗率3割弱と行ったところです。普段は団体客が多くなって搭乗率が高いと聞いていましたが、今回は楽々です。
エコノミーは成人男性(大)でこんな感じで、こぶし一つ分くらいの間隔です。
エコノミーのシートピッチは78cm、スーパーで88cm、ストレッチでは88cm以上、スクートビズに至っては96cmとのこと。
台北だとギリギリ通しと思いますが、これより長距離の移動の場合は足が伸ばせる方が快適だろうなと思います。
機内誌、機内メニュー、ScooTVなど。
ScooTVは機内WiFiを使用したエンターテインメントで、iPadの貸し出し(有料)や自前のiPadやAndroidタブレットの持ち込み(アクセス有料)で、映画やゲームが楽しめるというものです。
機内食はシンガポールドルでの表記。(S$1=約82円)
ホットミールは、ビーフグラーシュ、ナシビリヤニ、レッドカレーなどでS$12(約980円)。サンドイッチはS$9(約740円)。
お支払いはシンガポールドルか、S$10以上ならクレジットカードも可です。
11:50定刻通りに出発、11:55タキシング開始、12:13に離陸しました。
12:28にはベルト着用サインが消灯。機内サービスの準備が始まります。
12:36機内サービスが開始されました。予約分の機内食はいち早く座席に届けてくれます。これはちょっと嬉しいですね。
予約した機内食はビーフグラーシュ(Beef Goulash)のセットです。ビーフグラーシュの他に、パン、プリングルス、コーラが付きます。事前予約なのでS$1割引のS$17でした。
ビーフグラーシュはハンガリー料理でビーフシチューのこと。
柔らかく煮込んだ牛肉、にんじん、じゃがいもがゴロゴロと入っていて食べ応えもあり、トマト系の酸味が感じられます。
この容器ですが、ナイフを使って開けろと書いてありますがとても開けにくく、このような汁物だと衣服に飛ばないようにするには慎重な作業を要しますのでご注意ください。
食後に入国カードを記入して、到着に備えます。
15:19 機内販売が終了。
15:48 着陸のための降下開始予告と、15:25(台湾時刻)到着予定のアナウンスが入ります。
16:10 いよいよ着陸のための降下開始です。
16:25到着(15:25台湾時刻)
搭乗券に書かれた到着時刻(14:20)よりも、1時間5分の遅れで到着です。
出発は定刻通りでしたので気流の影響と思いますが、別の航空会社に乗り継ぎをしたり、到着後すぐに予定を入れるときは要注意です。(予め到着地の空港Webサイトで搭乗便の到着時刻の傾向を調べた方が無難です)
無事に到着し、搭乗口から振り返って1枚。
入国手続き前のロビーです。
ここで忘れてはならないのが・・・
換金所です。
当日のレートでは、成田空港では1TWD=3.99円、ここ台湾桃園空港では1TWD=3.55円でした。現地通貨に換金するなら到着地の空港内に限りますね。
手荷物をお待ちの方はこちらで。
Scootは中国語では「酷航」と表記されます。
日本語的には「え、酷いの?」と違和感がありますが、現地では外来語の発音をベースに当て字をするため、「Cool」と同じ発音の「酷」をあてているそうです。(意味としてもCoolとして一般に使われている)
そういえば、中国進出してた楽天も「楽酷天」となってました。こちらの結果は酷かったですね。
手荷物受取所では、”検疫犬隊”のビーグルも活躍中です。
15:40到着ゲート通過し、今回のレポート終了です。
【スクートに乗った感想など】
・現地到着時刻は到着地の空港の到着便検索で予め調べた方がいい。実際には14:20到着ではなかった。
・機材はシンガポール航空の中古機材ということもあってか、使い込まれている。シートは少々汚れが目立ちます。
・客室乗務員さんの制服がタイトなワンピースである点は無視できない。
・機内食は若干割高な価格設定とは思うが、予約すると先に給仕してくれるのは嬉しい。
・行きの便としてはスケジュールに余裕を持てるので良い。帰りは・・・(後日レポート)
・航空券は日によって価格差が激しいので、セールをうまく活用して乗りたい。
・どうやら乗った便のあとあたりで200万人達成したみたいですね。
【台北市内へのアクセスは?】
台北市内へのアクセスは、高速バスが安くて便利です。
スクートで到着した第1ターミナル地上1階のバス乗り場に向かうと、バス各社のチケット売り場があります。
台湾桃園国際空港から台北車站(台北市内中心部)へは、国光客運で125元(約450円)、大有巴士で90元(約320円)、所要時間は約50分です。
【おまけ】
台北車站から鉄道で50分ほどの基隆(チーロン)で絶賛展示中の「黄色小鴨(アヒルちゃん)」
2月8日まで基隆港でぷかぷか浮いていますので、見たい方は鉄道(41TWD=約150円)かバスを利用して基隆へどうぞ。
以上、スクート(SCOOT) TZ201便 成田-台北線の搭乗レポートでした。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:スクート TZ201
搭乗日:2014年1月13日(月)
出発:東京(成田) 11:50
到着:台北(桃園) 14:20(公式/台湾時間)
15:25(実際/台湾時間)
搭乗時間:4時間35分
費用:9,980円
内訳:航空券7,440円、保安税500円、空港使用料2,040円
今回利用するLCCはシンガポール航空系のLCC「スクート(Scoot)」です。
航空券の購入にはエクスペディアを利用しました。
スクートのWebで手配しても良かったのですが、エクスペディアでも航空券の価格が変わらなかったため、ホテルの予約もまとめて行える方を利用します。
エクスペディアは国内系旅行サイトと比べ、ユーザーインターフェースが若干特殊で使いにくさを感じつつも、「ホテル最低価格保証」につられて我慢して予約します。
スクートの料金モデルには、Fly(座席のみ/最安)、FlyBag(手荷物追加)、FlyBagEat(手荷物と機内食追加)、ScootBiz(席ゆったり&全部盛り)の4種類がありますが、エクスペディアで予約出来るのはFly、FlyBag、ScootBizの3種類です。
(機内食の予約方法は後で解説します)
今回は最安で行きたかったので、Flyを選択。スクートがセール実施中ということもあり、片道合計9,980円で予約が出来ました。
エクスペディアのマイページで予約した旅程を確認したところ、「予約が完了すると、Expediaと航空会社それぞれから計2通の予約確認メールが送信されます。」と表記があります。
ここで問題だったのが、エクスペディアからは旅程のメールが来ましたが、航空会社(スクート)からはメールが来ません。
エクスペディアの旅程ページでは、航空会社確認コード(英数字6桁)の表示があったので、スクートのWebで予約が出来ているか確認してみます。
通常、ScootのWebサイトで予約管理ページにログインするには、「Manage My Booking」に自分のメールアドレスと確認コードを入れますが、エクスペディアで予約した場合は正しくログイン出来ません。
エクスペディアで予約した後で、Scootの予約管理ページにアクセスするためには、まず最初に(ダメもとで)自分のメールアドレスと確認コードを入れてログインを試みます。ログインには失敗しますが、遷移した先のページで今度は、確認コードと、姓・名・出発地・到着地を入れると予約管理ページにログインが出来るようになります。
アクセスした予約管理ページをよく見ると、登録メールアドレスがLCCPackage [at] support.expedia.co.jpというメールアドレスになっており、航空会社からの確認メールが届かなかったようです。試しにこのLCCPackageのメールアドレスと確認コードの組み合わせなら一発でログイン出来ました。これは仕様でしょうかね。いろいろ焦りました。
何はともあれ、スクートの予約管理ページへ無事にアクセス出来たので、座席や機内食、ScootTVなどの手配が行えるようになりました。ここで機内食を選んで予約して事前決済しました。機内食は事前予約の方が若干値引きがあります。
さて、出発当日です。
東京駅から東京シャトル(片道900円)を使って成田空港第2ターミナル北に到着します。
[参考] LCC早朝便対応!成田空港行き格安高速バスまとめ
到着したバス停付近から建物に入ると、スクートのあるBカウンターはすぐそこです。
スクートのチェックインは、出発の3時間前から1時間前までで、他社LCCであるようなWebチェックインなどはなく、空港カウンターでのチェックイン手続きが必須です。
チェックインカウンターに行くと、パスポートと確認コードの提示を求められます。
この時、確認コードはエクスペディアの旅程表を印刷したものを見せましたが無事にチェックインが行えました。
航空券が発券されました。いろいろと赤文字で注意書きが。86番ゲートで11:10から搭乗開始、11:30に搭乗終了なので、やはりここでも時間厳守です。
86番ゲートは第2ターミナルの本館のさらに先、サテライトの一番左端です。これは早めに移動せねばなりません。早めにセキュリティチェック、出国審査を通過します。
かつて成田空港第2旅客ターミナルの本館とサテライト(別館)を結んでいたシャトルは昨年9月に廃止されて、動く歩道になっています。
シャトル乗り場の跡はまだ養生されている状態で、将来はショッピング街になるようです。
動く歩道からは台北から到着したばかりのスクート B777-200が見えます。
出発1時間前に搭乗ゲートに到着しました。
搭乗開始予定は11:10ですので周辺をうろうろします。
86番ゲートからもうちょっと奥に行くと、スクートの機体が真正面から見える場所があります。
最近乗ってるのがエアバスA320ばかりなので、B-777の大きさが際立ちます。
11:10 まずはスクートビズの乗客から搭乗開始。
11:20 次にその他の乗客の搭乗開始。
ここで客室乗務員さんから笑顔をいただきました。
座席配列3-4-3の広い室内で、料金別のシートの色分けがはっきりと。
今日は3連休最終日(成人の日)ということもあってか、空席が目立ちます。搭乗率3割弱と行ったところです。普段は団体客が多くなって搭乗率が高いと聞いていましたが、今回は楽々です。
エコノミーは成人男性(大)でこんな感じで、こぶし一つ分くらいの間隔です。
エコノミーのシートピッチは78cm、スーパーで88cm、ストレッチでは88cm以上、スクートビズに至っては96cmとのこと。
台北だとギリギリ通しと思いますが、これより長距離の移動の場合は足が伸ばせる方が快適だろうなと思います。
機内誌、機内メニュー、ScooTVなど。
ScooTVは機内WiFiを使用したエンターテインメントで、iPadの貸し出し(有料)や自前のiPadやAndroidタブレットの持ち込み(アクセス有料)で、映画やゲームが楽しめるというものです。
機内食はシンガポールドルでの表記。(S$1=約82円)
ホットミールは、ビーフグラーシュ、ナシビリヤニ、レッドカレーなどでS$12(約980円)。サンドイッチはS$9(約740円)。
お支払いはシンガポールドルか、S$10以上ならクレジットカードも可です。
11:50定刻通りに出発、11:55タキシング開始、12:13に離陸しました。
12:28にはベルト着用サインが消灯。機内サービスの準備が始まります。
12:36機内サービスが開始されました。予約分の機内食はいち早く座席に届けてくれます。これはちょっと嬉しいですね。
予約した機内食はビーフグラーシュ(Beef Goulash)のセットです。ビーフグラーシュの他に、パン、プリングルス、コーラが付きます。事前予約なのでS$1割引のS$17でした。
ビーフグラーシュはハンガリー料理でビーフシチューのこと。
柔らかく煮込んだ牛肉、にんじん、じゃがいもがゴロゴロと入っていて食べ応えもあり、トマト系の酸味が感じられます。
この容器ですが、ナイフを使って開けろと書いてありますがとても開けにくく、このような汁物だと衣服に飛ばないようにするには慎重な作業を要しますのでご注意ください。
食後に入国カードを記入して、到着に備えます。
15:19 機内販売が終了。
15:48 着陸のための降下開始予告と、15:25(台湾時刻)到着予定のアナウンスが入ります。
16:10 いよいよ着陸のための降下開始です。
16:25到着(15:25台湾時刻)
搭乗券に書かれた到着時刻(14:20)よりも、1時間5分の遅れで到着です。
出発は定刻通りでしたので気流の影響と思いますが、別の航空会社に乗り継ぎをしたり、到着後すぐに予定を入れるときは要注意です。(予め到着地の空港Webサイトで搭乗便の到着時刻の傾向を調べた方が無難です)
無事に到着し、搭乗口から振り返って1枚。
入国手続き前のロビーです。
ここで忘れてはならないのが・・・
換金所です。
当日のレートでは、成田空港では1TWD=3.99円、ここ台湾桃園空港では1TWD=3.55円でした。現地通貨に換金するなら到着地の空港内に限りますね。
手荷物をお待ちの方はこちらで。
Scootは中国語では「酷航」と表記されます。
日本語的には「え、酷いの?」と違和感がありますが、現地では外来語の発音をベースに当て字をするため、「Cool」と同じ発音の「酷」をあてているそうです。(意味としてもCoolとして一般に使われている)
そういえば、中国進出してた楽天も「楽酷天」となってました。こちらの結果は酷かったですね。
手荷物受取所では、”検疫犬隊”のビーグルも活躍中です。
15:40到着ゲート通過し、今回のレポート終了です。
【スクートに乗った感想など】
・現地到着時刻は到着地の空港の到着便検索で予め調べた方がいい。実際には14:20到着ではなかった。
・機材はシンガポール航空の中古機材ということもあってか、使い込まれている。シートは少々汚れが目立ちます。
・客室乗務員さんの制服がタイトなワンピースである点は無視できない。
・機内食は若干割高な価格設定とは思うが、予約すると先に給仕してくれるのは嬉しい。
・行きの便としてはスケジュールに余裕を持てるので良い。帰りは・・・(後日レポート)
・航空券は日によって価格差が激しいので、セールをうまく活用して乗りたい。
・どうやら乗った便のあとあたりで200万人達成したみたいですね。
【台北市内へのアクセスは?】
台北市内へのアクセスは、高速バスが安くて便利です。
スクートで到着した第1ターミナル地上1階のバス乗り場に向かうと、バス各社のチケット売り場があります。
台湾桃園国際空港から台北車站(台北市内中心部)へは、国光客運で125元(約450円)、大有巴士で90元(約320円)、所要時間は約50分です。
【おまけ】
台北車站から鉄道で50分ほどの基隆(チーロン)で絶賛展示中の「黄色小鴨(アヒルちゃん)」
2月8日まで基隆港でぷかぷか浮いていますので、見たい方は鉄道(41TWD=約150円)かバスを利用して基隆へどうぞ。
以上、スクート(SCOOT) TZ201便 成田-台北線の搭乗レポートでした。