ソラシドエア SNA071便 東京(羽田)－鹿児島線に搭乗しましたのでレポートします。

■今回のレポートで利用した便
搭乗便：ソラシドエア SNA071
搭乗日：2015年2月23日(月)
出発：東京(羽田) 08:15
到着：鹿児島 10:15
搭乗時間：2時間0分
費用：11,590円 (バーゲン35運賃)


　今回はLCCではありませんが、ソラシドエアを利用する機会がありましたので搭乗レポートをお伝えします。

　ソラシドエアは、宮崎、熊本などの九州各地と東京(羽田)、神戸、中部を結ぶ航空会社で、スカイマーク、AIRDOに続く新規参入航空会社の1社。最近話題の"羽田発着枠"では、JAL 183、ANA 169、スカイマーク36、ソラシドエア25、AIRDO 23、スターフライヤー22、といった配分で、発着枠数では4番目になります。(2015年3月現在)

[参考] ソラシドエア就航路線
東京(羽田)－宮崎・熊本・長崎・大分・鹿児島
那覇－宮崎・鹿児島・神戸・名古屋(中部)・石垣
※那覇－名古屋(中部)線、那覇－石垣線は2015年3月29日就航


7:30 羽田空港国際線ターミナルに到着。出発45分前です。

　ソラシドエアでは、2014年10月26日からSKIPサービスに対応しています。

　SKIPサービスとは、予約購入および座席指定まで完了していて、2次元バーコード付きのeチケットがあれば、出発15分前までに保安検査を通過すれば良い(搭乗口へは10分前までに)という便利なサービスです。

　ということで、保安検査を抜けて搭乗ゲートに向かいます。

　朝早いこともあってか、売店においしそうなお弁当が並びます。

　カツサンドも、ヨシカミ、まい泉、ゲンカツキムカツなど各種、しかもロースもヒレもよりどりみどりです。ゴクリ・・。

　搭乗ゲート近くまで行くと、万世やYOSHIMIのカツサンドもありました。すごいな。

8:00 優先搭乗、後方座席、全てのお客様の順で搭乗開始です。

　ソラシドエアのイメージカラーの座席です。おっ、革じゃない。

　早朝便と言うこともあってか、搭乗率は60％くらい。

　座席間隔はLCCと比べて広く、約81cm。大の大人が足を伸ばしても十分な広さです。

　ソラシドエアの機内誌「ソラタネ」と、女子向けプロモーション「ソラ女子」のパンフレット。

　いわゆる「女子」をターゲットとしてホットハーブティの提供や、ブランケットやクッションのレンタル、女子優先化粧室、子連れ優先シートなどの取り組みがされています。
　ハーブティやブランケットは男子でも利用できるようです。実は女子ですとか言わなくても大丈夫。

8:16 ドアクローズして出発、地上をうろうろして8:40に離陸しました。

　羽田上空をくるりと。

相模湾上空、江ノ島を眺めて西へ向かいます。

　機内サービスでは、ドリンクが無料で提供されます。ソラシドエアは、機内食の提供はありません。

　無料ドリンクは、ホットコーヒー、冷緑茶、アップルジュース、アゴユズスープ、ハーブティー2種から選べます。

　ホットコーヒーはキュッとしまった苦みのある 目覚まし向けの味わいでした。

　あらかじめ空港で買っておいたヨシカミのロースカツサンド(699円)とあわせて頂きます。

　豚肉の一枚肉のロースカツにキャベツ入りで、しっとりサクサク、大変美味です。上空で頂くコーヒーも格別ですが、とんかつサンドも格別です。

　何かもう上空での飲食がやめられません、どうしたらいいでしょうか。

　かわいいウィングレットを眺めながら、現世から離れてしばしの休息。

　あっという間に現世です。約15分ほど遅れて 10:30 鹿児島空港に到着しました。

　機内食のお楽しみはないものの、バーゲン80などの割安運賃や、羽田空港発着やSKIPサービスなどの利便性は、LCCとの価格差を詰める材料として十分評価できると思います。


　ソラシドエア 東京(羽田)－鹿児島線 SNA071便 搭乗レポートは以上です。この後、同じくソラシドエアで羽田にとんぼ返りします。


【この搭乗レポートの続き】ソラシドエア 鹿児島－東京(羽田)線 SNA076便 搭乗レポート