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エアアジア、楽天など数社の出資で日本国内線就航へ。7月1日午後に都内で記者会見。

2014年6月26日
日本市場への再参入のために設立したエアアジア・ジャパンについて、楽天など数社の出資を受けて就航する方針を固めていることがわかりました。

 エアアジアは、2015年夏を目処に日本国内線に再参入することをすでに表明しており、今年3月には中部国際空港に関連会社を設立、その後「エアアジア・ジャパン」へ名称変更して準備を進めています。

 エアアジア・ジャパンへの楽天の出資比率は10%後半の約10億円前後の見込み。航空法では、外国資本による国内の航空会社への出資は3分の一までに制限されているため、エアアジア、楽天以外にも数社の出資を受けて調整しています。

 エアアジアは2012年8月にANAと合弁で「エアアジア・ジャパン(旧)」を設立し、日本国内線の運航を行っていましたが、搭乗率の低迷などが原因で合弁を解消。その後、ANAの100%子会社「バニラ・エア」として再スタートを図って現在に至っています。

 7月1日午後には、エアアジアのCEO・トニー・フェルナンデス氏が来日して、東京都内で記者会見を開く予定です。