最近の検索
搭乗レポート
搭乗レポート
ピーチ 国際線・大阪(関西)-高雄線 MM035便 搭乗レポート
2014年3月18日
ピーチ 大阪(関西)-高雄線 MM035便に搭乗しましたのでレポートします。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:ピーチ MM035
搭乗日:2014年3月4日(火)
出発:大阪(関空) 11:50
(実際 11:46 4分早発)
到着:高雄 14:20
(実際 14:00 20分早着)
搭乗時間:3時間10分
費用:10,435円
[内訳] 航空券7,980円、空港使用料1,500円、支払手数料315円、座席指定料金(プレジャーシート)640円
※このレポートはピーチ 東京(成田)-大阪(関西)線 MM112便 搭乗レポートの続き(乗り継ぎ後)のレポートです。
レポートは関西国際空港第2ターミナルからスタートです。
ここに来る前に乗ったMM112便から降り立ってから、とてもとても到着ゲートとは思えない従業員通用口ばりの到着ゲートをくぐり、急ぎ足でターミナルロビーまでやってきました。
10:50 高雄線のチェックイン締切りまであと10分! 国際線のチェックイン端末はどこだー!
国際線のカウンター前にあった自動チェックイン端末にたどり着き、パスポートと印刷したチェックイン用バーコードを使ってチェックインが完了しました。OOKINI!
搭乗ゲートへは30分前まで、ということで残すところあと20数分。先を急ぎます。
セキュリティチェックを通過して・・・
11:00 出発ロビーに到着しました。ここまで来れば一安心です。
ロビーは倉庫風の簡素な作りではありますが、ゆったり座れるソファーが配置されていて、インターネットコーナーや・・・
テイクアウトも可能なレストラン「SKYTERIA」や・・・
ピーチ公式ショップ「Fuchsia by peach」と一通り揃う充実っぷりです。ピーチオリジナルグッズはこちらでも購入出来ます。
出発ゲート前では、これから乗る国際線の乗務員さんたちもお待ちのようです。
出発時刻は定刻通り11:50であることを確認。97番ゲートからの搭乗なので、さっき成田から関空に乗ってきた機体に再び搭乗することになるようです。
11:30 窓側の方から搭乗開始になりました。
ふと横に目をやると、庭園風の広い空間が目に入ります。
両壁がプレハブ倉庫なので、侘とか寂とかを超越した微妙な景観です。
どうですか?って聞かれたら、どうでしょうねぇ、何なんでしょうかねぇ、くらいしか答えようがない感じです。
先に進むと、97番ゲートが見えてきます。
さっき乗ってきた機体に再び対面です。もう歩いて行くのも慣れました。
写真を撮ろうとすると、警備スタッフさんに「先に進んでください」と注意されてしまいます。
以前乗ったとき(ピーチ MM119便 2013/12)にはそういうことは無かったのですが、少し厳しくなったのでしょうね。
迷惑にならないように節度を持ってということで、早足で進み、2秒以内に撮影して再び早足という怪しい動きでタラップに向かいます。
11:38 着席しました。さらば関空。
11:46 搭乗ドアが閉まりました。予定より4分早発です。
12:04 電子機器制限が解除されました。
12:15 機内サービスが開始されます。ピーチは機内食がとても充実しているので楽しみです。
今回は、チキンカレーのドリンクセット(850円)を注文しました。温めに15分ほどかかりました。
見た目は小振りですが、チキンカツ、ライス、カレールーがギュッと詰まっています。カレールーからは香ばしい香りがして、辛さは中辛のやや甘口寄り。大きめにんじんとグリーンピース入りです。
チキンカツはルーにダイブしていて写真では判り辛いですが、1枚ばっちり入っています。カツ、ライス、カレーの量のバランスがよく、最後までおいしく頂くことが出来ました。カレーは各要素の量のバランスが最重要と私は思います。お腹が空いているときは迷わず選んで正解の一品です。
上空からの眺めは果てしない雲海です。その後、うたた寝しているうちに2時間ほど過ぎ、14:30(台湾時間13:30) 最終着陸態勢に入るとアナウンスが入ります。
13:54(台湾時間) 高雄国際空港に着陸しました。
14:00 ゲート前に到着して停止、高雄国際空港に到着しました!
予定よりも20分早着でした。
降車前に、ピーチの客室乗務員さんから素敵な笑顔を頂きました。
関東圏の者にとって関西拠点のピーチはちょっと遠く、使いづらいイメージがあります。でも、路線や機内サービスや乗務員さんなどなど、すごく華のあるうらやましい存在に映ります。今回乗り継ぎで利用してみて、十分、普段使い可能ということがわかったのは大きな収穫でした。また使いたいと思います。
ただし、次からは乗り継ぎ時間には十分な余裕を取りますね。
ピーチの関空-高雄線のレポートは以上です!
【この搭乗レポートの続き】ピーチ 国際線・高雄-大阪(関西)線 MM036便 搭乗レポート
【おまけ:高雄国際空港からのかんたん高雄観光】
高雄国際空港はMRT(高雄捷運)に接続しているので、高雄市街や台湾高速鉄道(台湾新幹線)の左営駅、その他観光エリアにも便利に移動できます。
高雄国際空港から一旦外に出ると、MRT(高雄捷運)への接続通路にアクセス出来ます。
美麗島駅(MRT駅)
MRTの紅線(南北縦断)と橘線(東西横断)がクロスする乗換駅。駅ホールの「光之穹頂」と名付けられた直径30メートルのステンドグラスが幻想的です。
六合国際観光夜市
MRT美麗島駅から歩いてすぐ。18時頃から深夜まで、食べ物中心の屋台が並ぶ活気のある夜市。
台湾高速鉄道・左営駅
MRT左営駅に接続している台湾高速鉄道(高鉄)、いわゆる台湾新幹線です。
台北まで最短90分!ということで、高雄を拠点にして1日台北観光して高雄に戻ることも楽勝です。
台中、台南、桃園国際空港へのアクセスにも便利ですよ。
蓮池潭・竜虎塔
左営駅の最寄の観光地・蓮池潭にある、罪が浄化されるという龍虎塔もおすすめです。(左営駅からバスが出てます)
龍から入って虎から出ると”善人”になっちゃってるんですってよ!
【おまけ:高雄国際空港でのプリペイドSIMの購入】
SIMフリー端末を持っていてプリペイドSIMを購入したい場合、到着ロビーからエレベーターで3階に上がると、中華電信のカウンターがあります。(キャリアは中華電信の一択)
通話不要・データ通信無制限なら3日で250元(約875円)から、滞在期間や通話の要・不要に合わせて各プランあります。
パスポートの提示と、プランの選択、nanoSIMかmicroSIMの選択程度のやりとりで、カウンターが混んでなければ10分くらいで購入完了出来ます。
中華電信のプリペイドSIMのAPN設定は下記の通りです。
APN:internet
ユーザー名:空白のまま
パスワード:空白のまま
PocketWiFiのような、APN設定に別の端末が必要なもので利用する場合は、予め設定しておくと楽です。
【この搭乗レポートの続き】ピーチ 国際線・高雄-大阪(関西)線 MM036便 搭乗レポート
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:ピーチ MM035
搭乗日:2014年3月4日(火)
出発:大阪(関空) 11:50
(実際 11:46 4分早発)
到着:高雄 14:20
(実際 14:00 20分早着)
搭乗時間:3時間10分
費用:10,435円
[内訳] 航空券7,980円、空港使用料1,500円、支払手数料315円、座席指定料金(プレジャーシート)640円
※このレポートはピーチ 東京(成田)-大阪(関西)線 MM112便 搭乗レポートの続き(乗り継ぎ後)のレポートです。
レポートは関西国際空港第2ターミナルからスタートです。
ここに来る前に乗ったMM112便から降り立ってから、とてもとても到着ゲートとは思えない従業員通用口ばりの到着ゲートをくぐり、急ぎ足でターミナルロビーまでやってきました。
10:50 高雄線のチェックイン締切りまであと10分! 国際線のチェックイン端末はどこだー!
国際線のカウンター前にあった自動チェックイン端末にたどり着き、パスポートと印刷したチェックイン用バーコードを使ってチェックインが完了しました。OOKINI!
搭乗ゲートへは30分前まで、ということで残すところあと20数分。先を急ぎます。
セキュリティチェックを通過して・・・
11:00 出発ロビーに到着しました。ここまで来れば一安心です。
ロビーは倉庫風の簡素な作りではありますが、ゆったり座れるソファーが配置されていて、インターネットコーナーや・・・
テイクアウトも可能なレストラン「SKYTERIA」や・・・
ピーチ公式ショップ「Fuchsia by peach」と一通り揃う充実っぷりです。ピーチオリジナルグッズはこちらでも購入出来ます。
出発ゲート前では、これから乗る国際線の乗務員さんたちもお待ちのようです。
出発時刻は定刻通り11:50であることを確認。97番ゲートからの搭乗なので、さっき成田から関空に乗ってきた機体に再び搭乗することになるようです。
11:30 窓側の方から搭乗開始になりました。
ふと横に目をやると、庭園風の広い空間が目に入ります。
両壁がプレハブ倉庫なので、侘とか寂とかを超越した微妙な景観です。
どうですか?って聞かれたら、どうでしょうねぇ、何なんでしょうかねぇ、くらいしか答えようがない感じです。
先に進むと、97番ゲートが見えてきます。
さっき乗ってきた機体に再び対面です。もう歩いて行くのも慣れました。
写真を撮ろうとすると、警備スタッフさんに「先に進んでください」と注意されてしまいます。
以前乗ったとき(ピーチ MM119便 2013/12)にはそういうことは無かったのですが、少し厳しくなったのでしょうね。
迷惑にならないように節度を持ってということで、早足で進み、2秒以内に撮影して再び早足という怪しい動きでタラップに向かいます。
11:38 着席しました。さらば関空。
11:46 搭乗ドアが閉まりました。予定より4分早発です。
12:04 電子機器制限が解除されました。
12:15 機内サービスが開始されます。ピーチは機内食がとても充実しているので楽しみです。
今回は、チキンカレーのドリンクセット(850円)を注文しました。温めに15分ほどかかりました。
見た目は小振りですが、チキンカツ、ライス、カレールーがギュッと詰まっています。カレールーからは香ばしい香りがして、辛さは中辛のやや甘口寄り。大きめにんじんとグリーンピース入りです。
チキンカツはルーにダイブしていて写真では判り辛いですが、1枚ばっちり入っています。カツ、ライス、カレーの量のバランスがよく、最後までおいしく頂くことが出来ました。カレーは各要素の量のバランスが最重要と私は思います。お腹が空いているときは迷わず選んで正解の一品です。
上空からの眺めは果てしない雲海です。その後、うたた寝しているうちに2時間ほど過ぎ、14:30(台湾時間13:30) 最終着陸態勢に入るとアナウンスが入ります。
13:54(台湾時間) 高雄国際空港に着陸しました。
14:00 ゲート前に到着して停止、高雄国際空港に到着しました!
予定よりも20分早着でした。
降車前に、ピーチの客室乗務員さんから素敵な笑顔を頂きました。
関東圏の者にとって関西拠点のピーチはちょっと遠く、使いづらいイメージがあります。でも、路線や機内サービスや乗務員さんなどなど、すごく華のあるうらやましい存在に映ります。今回乗り継ぎで利用してみて、十分、普段使い可能ということがわかったのは大きな収穫でした。また使いたいと思います。
ただし、次からは乗り継ぎ時間には十分な余裕を取りますね。
ピーチの関空-高雄線のレポートは以上です!
【この搭乗レポートの続き】ピーチ 国際線・高雄-大阪(関西)線 MM036便 搭乗レポート
【おまけ:高雄国際空港からのかんたん高雄観光】
高雄国際空港はMRT(高雄捷運)に接続しているので、高雄市街や台湾高速鉄道(台湾新幹線)の左営駅、その他観光エリアにも便利に移動できます。
高雄国際空港から一旦外に出ると、MRT(高雄捷運)への接続通路にアクセス出来ます。
美麗島駅(MRT駅)
MRTの紅線(南北縦断)と橘線(東西横断)がクロスする乗換駅。駅ホールの「光之穹頂」と名付けられた直径30メートルのステンドグラスが幻想的です。
六合国際観光夜市
MRT美麗島駅から歩いてすぐ。18時頃から深夜まで、食べ物中心の屋台が並ぶ活気のある夜市。
台湾高速鉄道・左営駅
MRT左営駅に接続している台湾高速鉄道(高鉄)、いわゆる台湾新幹線です。
台北まで最短90分!ということで、高雄を拠点にして1日台北観光して高雄に戻ることも楽勝です。
台中、台南、桃園国際空港へのアクセスにも便利ですよ。
蓮池潭・竜虎塔
左営駅の最寄の観光地・蓮池潭にある、罪が浄化されるという龍虎塔もおすすめです。(左営駅からバスが出てます)
龍から入って虎から出ると”善人”になっちゃってるんですってよ!
【おまけ:高雄国際空港でのプリペイドSIMの購入】
SIMフリー端末を持っていてプリペイドSIMを購入したい場合、到着ロビーからエレベーターで3階に上がると、中華電信のカウンターがあります。(キャリアは中華電信の一択)
通話不要・データ通信無制限なら3日で250元(約875円)から、滞在期間や通話の要・不要に合わせて各プランあります。
パスポートの提示と、プランの選択、nanoSIMかmicroSIMの選択程度のやりとりで、カウンターが混んでなければ10分くらいで購入完了出来ます。
中華電信のプリペイドSIMのAPN設定は下記の通りです。
APN:internet
ユーザー名:空白のまま
パスワード:空白のまま
PocketWiFiのような、APN設定に別の端末が必要なもので利用する場合は、予め設定しておくと楽です。
【この搭乗レポートの続き】ピーチ 国際線・高雄-大阪(関西)線 MM036便 搭乗レポート
TAG: Peach ピーチ 関空-高雄線 搭乗レポート 大阪-高雄線 搭乗レポート MM035 機内サービス 関西国際空港 高雄国際空港 客室乗務員 ピーチ 機内食 乗ってみた ピーチ 乗り継ぎ 高雄国際空港 プリペイドSIM
この記事のURL | 2014年3月 | LCCjp at 21:45
この記事のURL | 2014年3月 | LCCjp at 21:45