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タイ・エアアジアX 東京(成田)-バンコク(ドンムアン)線 XJ601便 搭乗レポート
2015年7月17日
タイ・エアアジアX XJ601便 東京(成田)-バンコク(ドンムアン)線に搭乗しましたのでレポートします。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:タイ・エアアジアX XJ601
搭乗日:2015年7月7日(火)
出発:東京(成田) 09:15
到着:バンコク(ドンムアン) 13:50
搭乗時間:6時間35分
費用:16,700円 他
内訳:航空券11,790円(セール利用) + 諸税4,110円 + 手数料800円 他、事前予約機内食1,500円
タイ・エアアジアXは2013年9月に、エアアジアの子会社のエアアジアXがタイで設立した長距離路線を専門とするLCCで、バンコクのドンムアン空港を拠点にしています。
日本路線に就航したのは2014年9月からで、2015年7月現在、国際線3路線、バンコク(ドンムアン)-成田・関空・仁川線を運航しています。
今回、東京(成田)-バンコク(ドンムアン)線に搭乗してきました。
朝7時15分頃、空港第2ビル駅に到着しました。
エスカレーターを登り、途中で第3ターミナルの方面とお別れ。第2ターミナル国際線出発はさらに上へ。
足元の誘導表示はわかり易くていいですね。黄緑色の誘導に従って、国際線出発ロビーへ向かいます。
成田空港第2ターミナルの出発ロビーにやってきました。出発案内板で搭乗便を確認すると、チェックインカウンターは「N」です。
カウンターNはどこかというと、整然と並んだアルファベット列順のカウンターで、明らかに規律を乱す「屋外」方向。
OK、OK、いつも通りの無問題。
カウンターNに向かう自動ドアをくぐると、屋外ではなく屋内で、タイ・エアアジアXのバンコク行きのみ取扱いのカウンター。
機内持ち込み荷物は7㎏以内の1個のみ。ノートパソコンかカメラとか持ってると結構厳しい重量制限です。
航空券の発券の際に機内手荷物の重量を測られました。自宅を出る前にあらかじめ重量確認をしておかないと、不意に超過料金になってしまうので注意が必要です。。
事前に前にWebチェックイン済みのため、「Webチェックインのお客様」の方へ進んで手続きを行います。
無事にチケットが発券されました。
搭乗ゲートは70M。出発時刻9:15に対して、搭乗開始時刻は40分前の8:35とのこと。
セキュリティチェック、出国審査を通過して、出発コンコースへ進みます。
70番ゲートは本館とサテライトを結ぶ連絡通路の中間あたり。サテライト方向に歩いていきます。
70番ゲートに向かう途中、AKIHABARAが出現!
もはや、NINJA、HENTAIに並ぶ、海外で通じる日本語の1つになってるのかAKIHABARAは。
秋葉原なのに家電やPCは売ってないのかと思うのはもうおっさんの証拠。あんまりよく見てないですが、東京ばななとか売ってる、わりと普通のお土産物屋さんです。
そんなことより、70番ゲートに向かいます。エレベーター降りて、ぐるっと回って・・
70番搭乗ゲートに到着しました。
搭乗機は沖止めなので、連絡バスでの移動です。
お待ちの方もまぁまぁの数。日本人が圧倒的に多いですが、中にはタイのお坊さんも。
8:35 予定通り搭乗開始です。
連絡バスで約5分くらい移動して、搭乗機エアバスA330-300型機の前に到着。タラップ車を使って、2か所から搭乗します。
機内の標準シートの配置は3-3-3。
ちなみに、ビジネスクラスに相当する「プレミアムフラットベッド」シートは2-2-2配置で、その後ろの7~14列目が静かに旅したい人のためのクワイエットゾーンになっています。
シートは若干くたびれた感が漂う合革のシートですが、可動式のヘッドレストがついています。
大きな大人が座って、ひざ先にこぶし1つ分あるかどうか。シートピッチは約81㎝で、余裕とはいえないまでも、大人1人座る分には問題ない程度の広さです。
機内を見渡すと搭乗率は4~5割程度で、空席は結構目立ちました。ドアクローズの合図とともに、主に外国人で旅慣れている人たちは、さっと空いている席に散って行き、各自快適な空間を確保していました。お蔭で座っていた並び3席は独り占め状態になりました。
9:15 定刻通りに出発しました。
機内誌や機内販売メニューです。機内誌「3sixty」は英語版とタイ語版があります。英語はまぁ多少わかりますが、タイ語は1文字たりともわからないので逆に新鮮でした。
機内食メニュー。別パンフで、北海道産ズワイガニ使用のタイ風チャーハンも。
離陸して間もなくすると、タイの入国カードの配布が始まりました。タイ語は読めませんが、英語の併記もあるので何とか書けました。
チケットの購入時に事前予約していた機内食が到着しました。
まずは、「スパイシーチキンwithライス & タイオムレツ」事前予約で600円、通常価格180THB(約650円)
ご飯はタイ米で、醤油系の甘辛さがある炊き込みご飯のような味わい。スパイシーというだけあってかなり辛いが美味。チキンもしっかり入っていてなかなかおいしい。
続いて、「エビのパッタイ」 事前予約で600円。機内食のメニューには記載されていないので、事前予約のみのメニューのようです。
パッタイとはタイ風焼きそばのこと。具材はエビ、厚揚げ、もやし、ネギ、卵。スイートチリソースを使った甘辛い味。おいしく頂きました。
「バナナケーキ&オレンジジュース」 事前予約で300円。機内食を事前予約したら追加可能になるメニューです。
チョコレートガナッシュでコーティングされたバナナケーキと、20%果汁くらいのオレンジジュースのセット。これが300円で追加できるのならお得です。
ココナッツプリン(80THB/約290円)を追加で注文しました。
コンビニで売ってるたらみみたいなサイズで、290円とは高いなと思いましたが、ココナッツ好きの自分にはストライクなデザートでした。
ココナッツミルクの中にココナッツゼリーが浮いていて、さらにココナッツの白い大きな果肉が入っていました。これが甘くておいしかった。また乗る機会があったらリピートしたい。
機内食の提供が終わると、機内販売の時間。免税品やグッズの販売です。
REMOVE BEFORE FLIGHT キーチェーン(150THB/約540円)
エアアジアのキーチェーンはまだ持っていなかったので購入。
機内でSIMも売ってます。7日間無制限の100THB通話付きで299THB(約1,080円)
6時間以上に及ぶフライトはちょっと退屈です。
機内誌も読んでしまい、食べるものを食べたら、することもないので一眠り・・・。
13:40(現地時間) ドンムアン空港に到着しました。10分ほどの早着です。
今回、エアアジアのセールを活用して、航空券代 片道16,700円で、東京(成田)からタイ・バンコクまで行けてしまいました。今後、タイのLCCの就航で選択肢が増えてくると思いますが、路線展開が豊富なエアアジアはこれからも有効な選択肢になりそうです。
最後に、タイ・エアアジアXを利用するなら機内食! そして、事前予約がおすすめ。値段も手ごろで、味もバリエーションも頑張ってるのでぜひお試しを。
タイ・エアアジアXの東京(成田)-バンコク(ドンムアン)線の搭乗レポートは以上です。
この次は、せっかくタイまで来たので、ノックエアに乗ってタイ国内を移動してみたいと思います。
続きのレポートは、ノックエア バンコク(ドンムアン)-チェンマイ線 DD8318便 搭乗レポートです。
[関連記事]
1.タイ・エアアジアX 東京(成田)-バンコク(ドンムアン)線 XJ601便 搭乗レポート
2.ノックエア バンコク(ドンムアン)-チェンマイ線 DD8318便 搭乗レポート
3.V Air チェンマイ-台北(桃園)線 ZV10便 搭乗レポート
4.スクート 台北(桃園)-東京(成田)線 TZ202便 搭乗レポート
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:タイ・エアアジアX XJ601
搭乗日:2015年7月7日(火)
出発:東京(成田) 09:15
到着:バンコク(ドンムアン) 13:50
搭乗時間:6時間35分
費用:16,700円 他
内訳:航空券11,790円(セール利用) + 諸税4,110円 + 手数料800円 他、事前予約機内食1,500円
タイ・エアアジアXは2013年9月に、エアアジアの子会社のエアアジアXがタイで設立した長距離路線を専門とするLCCで、バンコクのドンムアン空港を拠点にしています。
日本路線に就航したのは2014年9月からで、2015年7月現在、国際線3路線、バンコク(ドンムアン)-成田・関空・仁川線を運航しています。
今回、東京(成田)-バンコク(ドンムアン)線に搭乗してきました。
朝7時15分頃、空港第2ビル駅に到着しました。
エスカレーターを登り、途中で第3ターミナルの方面とお別れ。第2ターミナル国際線出発はさらに上へ。
足元の誘導表示はわかり易くていいですね。黄緑色の誘導に従って、国際線出発ロビーへ向かいます。
成田空港第2ターミナルの出発ロビーにやってきました。出発案内板で搭乗便を確認すると、チェックインカウンターは「N」です。
カウンターNはどこかというと、整然と並んだアルファベット列順のカウンターで、明らかに規律を乱す「屋外」方向。
OK、OK、いつも通りの無問題。
カウンターNに向かう自動ドアをくぐると、屋外ではなく屋内で、タイ・エアアジアXのバンコク行きのみ取扱いのカウンター。
機内持ち込み荷物は7㎏以内の1個のみ。ノートパソコンかカメラとか持ってると結構厳しい重量制限です。
航空券の発券の際に機内手荷物の重量を測られました。自宅を出る前にあらかじめ重量確認をしておかないと、不意に超過料金になってしまうので注意が必要です。。
事前に前にWebチェックイン済みのため、「Webチェックインのお客様」の方へ進んで手続きを行います。
無事にチケットが発券されました。
搭乗ゲートは70M。出発時刻9:15に対して、搭乗開始時刻は40分前の8:35とのこと。
セキュリティチェック、出国審査を通過して、出発コンコースへ進みます。
70番ゲートは本館とサテライトを結ぶ連絡通路の中間あたり。サテライト方向に歩いていきます。
70番ゲートに向かう途中、AKIHABARAが出現!
もはや、NINJA、HENTAIに並ぶ、海外で通じる日本語の1つになってるのかAKIHABARAは。
秋葉原なのに家電やPCは売ってないのかと思うのはもうおっさんの証拠。あんまりよく見てないですが、東京ばななとか売ってる、わりと普通のお土産物屋さんです。
そんなことより、70番ゲートに向かいます。エレベーター降りて、ぐるっと回って・・
70番搭乗ゲートに到着しました。
搭乗機は沖止めなので、連絡バスでの移動です。
お待ちの方もまぁまぁの数。日本人が圧倒的に多いですが、中にはタイのお坊さんも。
8:35 予定通り搭乗開始です。
連絡バスで約5分くらい移動して、搭乗機エアバスA330-300型機の前に到着。タラップ車を使って、2か所から搭乗します。
機内の標準シートの配置は3-3-3。
ちなみに、ビジネスクラスに相当する「プレミアムフラットベッド」シートは2-2-2配置で、その後ろの7~14列目が静かに旅したい人のためのクワイエットゾーンになっています。
シートは若干くたびれた感が漂う合革のシートですが、可動式のヘッドレストがついています。
大きな大人が座って、ひざ先にこぶし1つ分あるかどうか。シートピッチは約81㎝で、余裕とはいえないまでも、大人1人座る分には問題ない程度の広さです。
機内を見渡すと搭乗率は4~5割程度で、空席は結構目立ちました。ドアクローズの合図とともに、主に外国人で旅慣れている人たちは、さっと空いている席に散って行き、各自快適な空間を確保していました。お蔭で座っていた並び3席は独り占め状態になりました。
9:15 定刻通りに出発しました。
機内誌や機内販売メニューです。機内誌「3sixty」は英語版とタイ語版があります。英語はまぁ多少わかりますが、タイ語は1文字たりともわからないので逆に新鮮でした。
機内食メニュー。別パンフで、北海道産ズワイガニ使用のタイ風チャーハンも。
離陸して間もなくすると、タイの入国カードの配布が始まりました。タイ語は読めませんが、英語の併記もあるので何とか書けました。
チケットの購入時に事前予約していた機内食が到着しました。
まずは、「スパイシーチキンwithライス & タイオムレツ」事前予約で600円、通常価格180THB(約650円)
ご飯はタイ米で、醤油系の甘辛さがある炊き込みご飯のような味わい。スパイシーというだけあってかなり辛いが美味。チキンもしっかり入っていてなかなかおいしい。
続いて、「エビのパッタイ」 事前予約で600円。機内食のメニューには記載されていないので、事前予約のみのメニューのようです。
パッタイとはタイ風焼きそばのこと。具材はエビ、厚揚げ、もやし、ネギ、卵。スイートチリソースを使った甘辛い味。おいしく頂きました。
「バナナケーキ&オレンジジュース」 事前予約で300円。機内食を事前予約したら追加可能になるメニューです。
チョコレートガナッシュでコーティングされたバナナケーキと、20%果汁くらいのオレンジジュースのセット。これが300円で追加できるのならお得です。
ココナッツプリン(80THB/約290円)を追加で注文しました。
コンビニで売ってるたらみみたいなサイズで、290円とは高いなと思いましたが、ココナッツ好きの自分にはストライクなデザートでした。
ココナッツミルクの中にココナッツゼリーが浮いていて、さらにココナッツの白い大きな果肉が入っていました。これが甘くておいしかった。また乗る機会があったらリピートしたい。
機内食の提供が終わると、機内販売の時間。免税品やグッズの販売です。
REMOVE BEFORE FLIGHT キーチェーン(150THB/約540円)
エアアジアのキーチェーンはまだ持っていなかったので購入。
機内でSIMも売ってます。7日間無制限の100THB通話付きで299THB(約1,080円)
6時間以上に及ぶフライトはちょっと退屈です。
機内誌も読んでしまい、食べるものを食べたら、することもないので一眠り・・・。
13:40(現地時間) ドンムアン空港に到着しました。10分ほどの早着です。
今回、エアアジアのセールを活用して、航空券代 片道16,700円で、東京(成田)からタイ・バンコクまで行けてしまいました。今後、タイのLCCの就航で選択肢が増えてくると思いますが、路線展開が豊富なエアアジアはこれからも有効な選択肢になりそうです。
最後に、タイ・エアアジアXを利用するなら機内食! そして、事前予約がおすすめ。値段も手ごろで、味もバリエーションも頑張ってるのでぜひお試しを。
タイ・エアアジアXの東京(成田)-バンコク(ドンムアン)線の搭乗レポートは以上です。
この次は、せっかくタイまで来たので、ノックエアに乗ってタイ国内を移動してみたいと思います。
続きのレポートは、ノックエア バンコク(ドンムアン)-チェンマイ線 DD8318便 搭乗レポートです。
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4.スクート 台北(桃園)-東京(成田)線 TZ202便 搭乗レポート