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バニラエア 国際線・台北-成田線 JW104便 搭乗レポート
2014年3月4日
バニラエア、台北(桃園)-東京(成田)線のJW104便に搭乗しましたのでレポートします。
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:バニラエア JW104
搭乗日:2014年2月19日(水)
出発:台北(桃園) 17:50
(実際 18:15 25分遅発)
到着:東京(成田) 22:00
(実際 21:56 4分早着)
搭乗時間:2時間41分
費用:17,550円
[内訳] 航空券16,000円、空港サービス使用料1,050円、支払手数料200円、スタンダードシート300円
※このレポートはバニラエア 国際線・成田-台北線 JW105便(深夜便) 搭乗レポートの復路にあたるレポートです。
14:30 搭乗レポートは台北車站からスタートです。
台北市内のどこに行くにも、ここを起点とすると台湾観光やお土産購入が捗るので意識して寄るようにしています。飲食も2階のフードコート「微風台北車站(Breeze)」で和洋中他なんでも揃ってて便利に使えます。
さて、ここから日本に帰国するのですが、今回は台湾高鉄(新幹線)+バスを使って空港までアクセスしてみます。
台北車站の高鉄の集票處(切符売り場)または自動券売機で、高鉄台北站→桃園站(175元/約595円)の切符を購入します。
15:00台北発の列車に乗車しました。
台北-桃園間は地下区間が多いため、あまり景色を楽しんだりすることは出来ませんが、日本の700系新幹線と同じ車内の雰囲気や乗り心地を楽しむことが出来ました。
乗車してから19分で桃園站に到着しました。
改札に向かう途中の表示板にある「機場巴士(シャトルバス)」の案内通りに進みます。
駅を出てすぐにバス乗り場です。
1番乗り場から桃園機場行のリムジンバス(統連客運[U-Bus] 705系統)が出ます。
乗り場前にいるスタッフに30元(約102円)を払ってチケットを購入します。
15:35 バスに乗り込んで出発します。
2階建ての方のバスに乗車しましたが、芳香剤がそこかしこに置いてあってとにかく香りがきっつかったです。
15:50 台湾桃園国際空港第1ターミナルに到着しました。
出発ロビーで出発便の状況を確認します。これから乗るバニラエア(香草航空) JW104便は、準時(OnTime)です。よかった。
バニラエアのカウンターは1番チェックインカウンターです。行列が出来ていますので早速並びます。
日本出国時もそうでしたが、現地の方の乗客比率が高いですね。
カウンターの制服を見ると、チェックイン作業を行うのはエバー航空のスタッフのようです。
無事にチェックイン完了しました。搭乗券もエバー航空仕様です。
搭乗ゲートはB9ゲート、搭乗開始時刻は17:20です。
16:25 出国審査を通過します。
16:36 B9ゲートに到着しました。搭乗ゲートもエバー航空のスタッフです。
バニラエアの搭乗機はまだ到着していませんが、ピーチが「お先に~」と通り過ぎていきます。
17:20 搭乗予定時刻になりましたが何も起きません。そもそも搭乗機が到着していません。
時折、ゲート前のスタッフにまだかと聞きに行く現地の方が複数。
エバー航空のスタッフもたびたび面倒くさいのか、聞きに寄ってきたら手の仕草で追い返す、を繰り返します。おいおい。現地人の現地人による対応なので、まぁいいかとじったり眺めました。
搭乗予定機は今どの辺だろうと、毎度大活躍のFlightrader24で確認すると、「今着いたとこ!」です。
[iPhone] Flightrader24
[iPad] Flightrader24
[Android] Flightrader24
17:29 目の前に搭乗機が到着しました。尾翼の黄色いバニラエア初号機(JA01VA)です。
ここから乗客の入れ替えですので、まだ待たされます。
17:50 出発予定時刻になりましたが、何も起きません。遅発確定状態です。
途中、エバー航空のスタッフが何かアナウンスしていましたが、1番目に英語で、2番目に中国語、日本語のアナウンスなしです。英語は聞き取れませんでしたので、日本人はポカーンです。
17:54 日本語で、搭乗案内のアナウンスがテープで流されます。後列から搭乗開始とのことです。
17:55 25分遅れて搭乗開始します。
みなさん荷物が多いようで、列がなかなか進みません。
客室乗務員さんから笑顔のお出迎えを頂きました。いつもほっこりさせて頂いてありがとうございます。
18:05 着席できました。最終的にほぼ満席になりました。台北線、大人気ですね。(実際、バニラエアの公式発表でも平均搭乗率90%を超えているそうです)
18:15 搭乗ドアが閉じて、機体が動き始めました。(予定より25分遅れ)
18:27 離陸しました。
機内サービスが回ってきましたが、残念ながらクリームパンは売切れ。人気商品なので、復路便では期待できません。仕方なくコカコーラゼロ(200円)だけでちびちび過ごします。
入国時の携帯品申告書を記入しておきます。
20:01 機長からアナウンスが入ります。35,000ft(10,700m)上空を対地940km/hで飛行中。強い追い風のために、出発時の25分の遅れは取り戻して定刻に到着予定とのこと。
遅発になってしまったので、帰りの足のことを悩み始めようかと思ってたところでしたので、これは好都合です。
21:52 予定よりも少し早く、成田空港に着陸しました。
22:09 到着ゲートを通過しました。振り返って電光掲示板を見ると、行きは逃げるように、帰りは滑り込むように帰ってきました。
遅発でどうなるかと思いましたが、結果オーライで予定通りに到着したので、東京シャトル22:20発に乗って東京駅に向かいました。
以上で今回のレポートを終了します。
【台湾桃園国際空港での遅れの原因】
出発時に、「本日から桃園空港の滑走路が1本のみの使用になったため、遅れが発生しました」との機内アナウンスがありました。
そういえば、飛行機がみんな、北側の滑走路に集まってるなと思いました。今日(2月19日)からですか。
帰国後に調べてみると、たしかに桃園空港は2月19日から2年間かけて、老朽化した2本の滑走路を順番にリニューアルする工事が開始されました。この改良工事により、超大型機(エアバスA380)が離発着できるようになるとのことです。(最短で南滑走路の改良終了後から)
「当空港がシングル滑走路作業につき、フライトが遅延することになっています」 (台湾桃園国際空港 公式サイトより)と遅延確定だそうですので、台湾観光はスケジュールに余裕を持ってお楽しみください。
[関連記事] バニラエア 国際線・成田-台北線 JW105便(深夜便) 搭乗レポート
[関連記事] バニラエア、夏期運航スケジュールや運賃・手数料を発表!18日10時から販売開始!
■今回のレポートで利用した便
搭乗便:バニラエア JW104
搭乗日:2014年2月19日(水)
出発:台北(桃園) 17:50
(実際 18:15 25分遅発)
到着:東京(成田) 22:00
(実際 21:56 4分早着)
搭乗時間:2時間41分
費用:17,550円
[内訳] 航空券16,000円、空港サービス使用料1,050円、支払手数料200円、スタンダードシート300円
※このレポートはバニラエア 国際線・成田-台北線 JW105便(深夜便) 搭乗レポートの復路にあたるレポートです。
14:30 搭乗レポートは台北車站からスタートです。
台北市内のどこに行くにも、ここを起点とすると台湾観光やお土産購入が捗るので意識して寄るようにしています。飲食も2階のフードコート「微風台北車站(Breeze)」で和洋中他なんでも揃ってて便利に使えます。
さて、ここから日本に帰国するのですが、今回は台湾高鉄(新幹線)+バスを使って空港までアクセスしてみます。
台北車站の高鉄の集票處(切符売り場)または自動券売機で、高鉄台北站→桃園站(175元/約595円)の切符を購入します。
15:00台北発の列車に乗車しました。
台北-桃園間は地下区間が多いため、あまり景色を楽しんだりすることは出来ませんが、日本の700系新幹線と同じ車内の雰囲気や乗り心地を楽しむことが出来ました。
乗車してから19分で桃園站に到着しました。
改札に向かう途中の表示板にある「機場巴士(シャトルバス)」の案内通りに進みます。
駅を出てすぐにバス乗り場です。
1番乗り場から桃園機場行のリムジンバス(統連客運[U-Bus] 705系統)が出ます。
乗り場前にいるスタッフに30元(約102円)を払ってチケットを購入します。
15:35 バスに乗り込んで出発します。
2階建ての方のバスに乗車しましたが、芳香剤がそこかしこに置いてあってとにかく香りがきっつかったです。
15:50 台湾桃園国際空港第1ターミナルに到着しました。
出発ロビーで出発便の状況を確認します。これから乗るバニラエア(香草航空) JW104便は、準時(OnTime)です。よかった。
バニラエアのカウンターは1番チェックインカウンターです。行列が出来ていますので早速並びます。
日本出国時もそうでしたが、現地の方の乗客比率が高いですね。
カウンターの制服を見ると、チェックイン作業を行うのはエバー航空のスタッフのようです。
無事にチェックイン完了しました。搭乗券もエバー航空仕様です。
搭乗ゲートはB9ゲート、搭乗開始時刻は17:20です。
16:25 出国審査を通過します。
16:36 B9ゲートに到着しました。搭乗ゲートもエバー航空のスタッフです。
バニラエアの搭乗機はまだ到着していませんが、ピーチが「お先に~」と通り過ぎていきます。
17:20 搭乗予定時刻になりましたが何も起きません。そもそも搭乗機が到着していません。
時折、ゲート前のスタッフにまだかと聞きに行く現地の方が複数。
エバー航空のスタッフもたびたび面倒くさいのか、聞きに寄ってきたら手の仕草で追い返す、を繰り返します。おいおい。現地人の現地人による対応なので、まぁいいかとじったり眺めました。
搭乗予定機は今どの辺だろうと、毎度大活躍のFlightrader24で確認すると、「今着いたとこ!」です。
[iPhone] Flightrader24
[iPad] Flightrader24
[Android] Flightrader24
17:29 目の前に搭乗機が到着しました。尾翼の黄色いバニラエア初号機(JA01VA)です。
ここから乗客の入れ替えですので、まだ待たされます。
17:50 出発予定時刻になりましたが、何も起きません。遅発確定状態です。
途中、エバー航空のスタッフが何かアナウンスしていましたが、1番目に英語で、2番目に中国語、日本語のアナウンスなしです。英語は聞き取れませんでしたので、日本人はポカーンです。
17:54 日本語で、搭乗案内のアナウンスがテープで流されます。後列から搭乗開始とのことです。
17:55 25分遅れて搭乗開始します。
みなさん荷物が多いようで、列がなかなか進みません。
客室乗務員さんから笑顔のお出迎えを頂きました。いつもほっこりさせて頂いてありがとうございます。
18:05 着席できました。最終的にほぼ満席になりました。台北線、大人気ですね。(実際、バニラエアの公式発表でも平均搭乗率90%を超えているそうです)
18:15 搭乗ドアが閉じて、機体が動き始めました。(予定より25分遅れ)
18:27 離陸しました。
機内サービスが回ってきましたが、残念ながらクリームパンは売切れ。人気商品なので、復路便では期待できません。仕方なくコカコーラゼロ(200円)だけでちびちび過ごします。
入国時の携帯品申告書を記入しておきます。
20:01 機長からアナウンスが入ります。35,000ft(10,700m)上空を対地940km/hで飛行中。強い追い風のために、出発時の25分の遅れは取り戻して定刻に到着予定とのこと。
遅発になってしまったので、帰りの足のことを悩み始めようかと思ってたところでしたので、これは好都合です。
21:52 予定よりも少し早く、成田空港に着陸しました。
22:09 到着ゲートを通過しました。振り返って電光掲示板を見ると、行きは逃げるように、帰りは滑り込むように帰ってきました。
遅発でどうなるかと思いましたが、結果オーライで予定通りに到着したので、東京シャトル22:20発に乗って東京駅に向かいました。
以上で今回のレポートを終了します。
【台湾桃園国際空港での遅れの原因】
出発時に、「本日から桃園空港の滑走路が1本のみの使用になったため、遅れが発生しました」との機内アナウンスがありました。
そういえば、飛行機がみんな、北側の滑走路に集まってるなと思いました。今日(2月19日)からですか。
帰国後に調べてみると、たしかに桃園空港は2月19日から2年間かけて、老朽化した2本の滑走路を順番にリニューアルする工事が開始されました。この改良工事により、超大型機(エアバスA380)が離発着できるようになるとのことです。(最短で南滑走路の改良終了後から)
「当空港がシングル滑走路作業につき、フライトが遅延することになっています」 (台湾桃園国際空港 公式サイトより)と遅延確定だそうですので、台湾観光はスケジュールに余裕を持ってお楽しみください。
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TAG: Vanilla Air バニラエア バニラ・エア 台北-成田線 搭乗レポート 台北-東京線 搭乗レポート JW104 機内サービス 成田国際空港 台湾桃園国際空港 客室乗務員 乗ってみた バニラエア 遅延 香草航空
この記事のURL | 2014年3月 | LCCjp at 01:52
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