最近の検索
まとめ
まとめ
[LCC 羽田] 羽田からLCCで海外へ!羽田空港発着のLCC国際線まとめ
2016年2月4日
LCC(格安航空会社)で羽田空港から海外へ!羽田空港発着のLCC国際線をまとめました。 (2017年8月3日更新)
【羽田空港に就航しているLCC】
羽田空港に就航しているLCC(格安航空会社)は、ピーチ・アビエーション (日本)、エアアジアX (マレーシア)、春秋航空 (中国)、香港エクスプレス航空 (中国)、タイガーエア台湾 (台湾)の合計5社で、羽田発着便を運航しています。
【LCCが就航している都市】
LCC路線図 東京(羽田)発着 国際線
LCC利用で羽田から渡航可能な都市は、台北(桃園)、クアラルンプール、香港、上海(浦東)、ソウル(仁川)の5都市です。
成田空港と比べると路線数は少ないですが、東京都心部からのアクセス性が良く、日帰り弾丸旅行で便利に使えることで人気の路線になっています。
【なぜ羽田空港にLCC就航が増えつつあるのか】
これらの国際線は全て、羽田空港を深夜から早朝にかけて発着するスケジュールで運航されています。これにはいくつか理由があり、日中と夜間は発着枠がすべて割り当て済みのため空きがありませんが、深夜早朝は発着枠に空きがあり、航空会社が望めば就航が可能であること、羽田空港の深夜早朝帯(23時~翌朝6時)は国際線の着陸料が安いこと、それに加えて、深夜早朝帯に対して航空会社の新規参入に期限付きで割引制度を設けたことなど、LCCの運航に適した条件になっているからです。
一方、利用する側で見てみると、深夜早朝のため出発や到着時の交通手段にやや難がありますが、羽田からLCCで安く海外旅行ができるようになったことで、週末弾丸旅行などの新しい旅のスタイルも生まれ、羽田利用の人気が高まりつつあります。
それでは、羽田空港を発着するLCCを就航順に紹介していきます。
【羽田就航のLCC一覧】
エアアジアX (AirAsiaX)
■エアアジアX (AirAsiaX)
2レターコード: D7
マレーシア・クアラルンプールを本拠地とする格安航空会社で、長距離国際線を運航している。使用機材はエアバスA330-300型機、羽田線は1日1往復を運航。
<就航路線>
羽田-クアラルンプール
エアアジアXは、東京(羽田)-クアラルンプール線のほか、東京(成田)、大阪(関西)、新千歳にも就航している。
<搭乗レポート>
エアアジアX 東京(羽田)-クアラルンプール線 D7 523便 搭乗レポート
エアアジアX クアラルンプール-東京(羽田)線 D7 522便 搭乗レポート
香港エクスプレス
■香港エクスプレス航空 (HongKong Express)
2レターコード: UO
中国・香港国際空港を本拠地とする格安航空会社で、香港から中国各地・日本・台湾(台中)・韓国・タイ・カンボジア・ベトナムなどに就航している。使用機材はエアバスA320-200型機、羽田線は1日2往復を運航。
<就航路線>
羽田-香港
香港エクスプレス航空は、東京(羽田)-香港線のほか、東京(成田)、名古屋(中部)、大阪(関西)、広島、高松、福岡、鹿児島、石垣にも就航している。
<搭乗レポート>
香港エクスプレス航空 東京(羽田)-香港線 UO625便 搭乗レポート
香港エクスプレス航空 香港-東京(羽田)線 UO624便 搭乗レポート
■春秋航空 (Spring Airlines)
2レターコード: 9C
海外系LCCでは3社目の羽田就航となる中国系LCCの春秋航空。就航日は2015年8月5日。(上海発初便)
<就航路線>
羽田-上海(浦東)
■ピーチ・アビエーション (Peach)
2レターコード: MM
羽田就航LCCとして4社目、国内系LCCでは初となる羽田就航を行うピーチ・アビエーション。国際線3路線、羽田-台北(桃園)線、ソウル(仁川)線、上海(浦東)線を運航している。
<就航路線>
羽田-台北(桃園)
羽田-ソウル(仁川)
羽田-上海(浦東)
<搭乗レポート>
ピーチ 東京(羽田)-上海(浦東)線 MM1079便 搭乗レポート (就航初便)
ピーチ 東京(羽田)-台北(桃園)線 MM1029便 搭乗レポート (就航初便)
ピーチ 台北(桃園)-東京(羽田)線 MM1028便 搭乗レポート ”弾丸トリップの後始末の巻”
■タイガーエア台湾 (Tiger air taiwan)
2レターコード: IT
羽田就航LCCとして5社目、台湾のチャイナエアラインとシンガポールのタイガーエアの合弁で2013年12月設立したLCC。2015年12月20日から羽田-台北(桃園)線を就航。
<就航路線>
羽田-台北(桃園)
【羽田から撤退したLCC・路線】
■Vエア (V Air)
羽田就航LCCとして6社目、台湾のトランスアジア航空が設立したLCC。台北(桃園)と、東京(羽田)・名古屋(中部)、大阪(関西)、茨城、福岡、那覇に就航していた。
2016年8月、経営難のため親会社トランスアジア航空への吸収合併の話が持ち上がったが、親会社の経営状態も厳しく白紙に。問題は解決できず棚上げとなり、2016年9月30日をもって全路線が1年間の運休期間に入った。再開の見通しはたっていない。
[関連記事] Vエアに関する記事一覧 (LCCjp)
【羽田空港に就航しているLCC】
羽田空港に就航しているLCC(格安航空会社)は、ピーチ・アビエーション (日本)、エアアジアX (マレーシア)、春秋航空 (中国)、香港エクスプレス航空 (中国)、タイガーエア台湾 (台湾)の合計5社で、羽田発着便を運航しています。
【LCCが就航している都市】
LCC路線図 東京(羽田)発着 国際線
LCC利用で羽田から渡航可能な都市は、台北(桃園)、クアラルンプール、香港、上海(浦東)、ソウル(仁川)の5都市です。
成田空港と比べると路線数は少ないですが、東京都心部からのアクセス性が良く、日帰り弾丸旅行で便利に使えることで人気の路線になっています。
【なぜ羽田空港にLCC就航が増えつつあるのか】
これらの国際線は全て、羽田空港を深夜から早朝にかけて発着するスケジュールで運航されています。これにはいくつか理由があり、日中と夜間は発着枠がすべて割り当て済みのため空きがありませんが、深夜早朝は発着枠に空きがあり、航空会社が望めば就航が可能であること、羽田空港の深夜早朝帯(23時~翌朝6時)は国際線の着陸料が安いこと、それに加えて、深夜早朝帯に対して航空会社の新規参入に期限付きで割引制度を設けたことなど、LCCの運航に適した条件になっているからです。
一方、利用する側で見てみると、深夜早朝のため出発や到着時の交通手段にやや難がありますが、羽田からLCCで安く海外旅行ができるようになったことで、週末弾丸旅行などの新しい旅のスタイルも生まれ、羽田利用の人気が高まりつつあります。
それでは、羽田空港を発着するLCCを就航順に紹介していきます。
【羽田就航のLCC一覧】
エアアジアX (AirAsiaX)
■エアアジアX (AirAsiaX)
2レターコード: D7
マレーシア・クアラルンプールを本拠地とする格安航空会社で、長距離国際線を運航している。使用機材はエアバスA330-300型機、羽田線は1日1往復を運航。
<就航路線>
羽田-クアラルンプール
エアアジアXは、東京(羽田)-クアラルンプール線のほか、東京(成田)、大阪(関西)、新千歳にも就航している。
<搭乗レポート>
エアアジアX 東京(羽田)-クアラルンプール線 D7 523便 搭乗レポート
エアアジアX クアラルンプール-東京(羽田)線 D7 522便 搭乗レポート
香港エクスプレス
■香港エクスプレス航空 (HongKong Express)
2レターコード: UO
中国・香港国際空港を本拠地とする格安航空会社で、香港から中国各地・日本・台湾(台中)・韓国・タイ・カンボジア・ベトナムなどに就航している。使用機材はエアバスA320-200型機、羽田線は1日2往復を運航。
<就航路線>
羽田-香港
香港エクスプレス航空は、東京(羽田)-香港線のほか、東京(成田)、名古屋(中部)、大阪(関西)、広島、高松、福岡、鹿児島、石垣にも就航している。
<搭乗レポート>
香港エクスプレス航空 東京(羽田)-香港線 UO625便 搭乗レポート
香港エクスプレス航空 香港-東京(羽田)線 UO624便 搭乗レポート
■春秋航空 (Spring Airlines)
2レターコード: 9C
海外系LCCでは3社目の羽田就航となる中国系LCCの春秋航空。就航日は2015年8月5日。(上海発初便)
<就航路線>
羽田-上海(浦東)
■ピーチ・アビエーション (Peach)
2レターコード: MM
羽田就航LCCとして4社目、国内系LCCでは初となる羽田就航を行うピーチ・アビエーション。国際線3路線、羽田-台北(桃園)線、ソウル(仁川)線、上海(浦東)線を運航している。
<就航路線>
羽田-台北(桃園)
羽田-ソウル(仁川)
羽田-上海(浦東)
<搭乗レポート>
ピーチ 東京(羽田)-上海(浦東)線 MM1079便 搭乗レポート (就航初便)
ピーチ 東京(羽田)-台北(桃園)線 MM1029便 搭乗レポート (就航初便)
ピーチ 台北(桃園)-東京(羽田)線 MM1028便 搭乗レポート ”弾丸トリップの後始末の巻”
■タイガーエア台湾 (Tiger air taiwan)
2レターコード: IT
羽田就航LCCとして5社目、台湾のチャイナエアラインとシンガポールのタイガーエアの合弁で2013年12月設立したLCC。2015年12月20日から羽田-台北(桃園)線を就航。
<就航路線>
羽田-台北(桃園)
【羽田から撤退したLCC・路線】
■Vエア (V Air)
羽田就航LCCとして6社目、台湾のトランスアジア航空が設立したLCC。台北(桃園)と、東京(羽田)・名古屋(中部)、大阪(関西)、茨城、福岡、那覇に就航していた。
2016年8月、経営難のため親会社トランスアジア航空への吸収合併の話が持ち上がったが、親会社の経営状態も厳しく白紙に。問題は解決できず棚上げとなり、2016年9月30日をもって全路線が1年間の運休期間に入った。再開の見通しはたっていない。
[関連記事] Vエアに関する記事一覧 (LCCjp)
TAG: 東京国際空港 羽田空港 LCC 羽田 LCC 羽田 国際線 ピーチ 羽田 春秋航空 羽田 エアアジア 羽田 香港エクスプレス 羽田 LCC タイガーエア LCC Vエア
この記事のURL | 2016年2月 | LCCjp at 18:59
この記事のURL | 2016年2月 | LCCjp at 18:59
ニュース・セール
香港エクスプレス、「エクスプレスセール」開催中!香港6路線対象、往復7,800円から
2024年11月29日
ジェットスター、新ユニフォームの着用開始!就航以来初リニューアル、グループ3社で今日から
2024年11月28日